予算特別委員会四日目・民生費の審査でした。



私は、すまいるスクールでの長期休業中の配達弁当の活用について、23年度の子ども家庭庁設置にかかわる区の対応、高校生の医療費無償化への対応、地域型保育事業所の定員割れの際の補助金について質問しました。

子ども家庭庁、高校生の医療費無料化については、前向きの答弁、定員割れの際の補助金については再度、検討するとの答弁を受けました。

また、昨年度発行が見送られた広報しながわの子育て支援特集号の次年度の発行の確認と私の提案で実現したしながわパパママ応援アプリの充実を求めました。

すまいるスクールでの長期休業中の配達弁当の活用については、就労家庭の保護者から多くお声をいただいています。

何としても他自治体で実施していることも含め、「できない理由を探すより、できると決めて挑みたい、その努力は必ず生きてくると思う」との決意を述べて、引き続きの前向きな検討に取り組んでもらうように強く要望しました。

今日は、他会派の先輩議員も、この課題を取り上げていただき、公明党を含め主要三会派からも繰り返し、質問されている課題です。

さて、また、無所属の女性議員から、今の子育て世帯を追い詰めるような趣旨のご高説があり、学童からすまいるになり、所管が教育委員会から区長部局に変わり、夜間帯の延長を公明党が勝ち取った際に、間食としての「おやつ」が復活した際の的外れ
な話を持ち出しながら、歴史を認識してから物を言えとの講釈もありました。

まったくもって、保護者の声を理解していない考え方であり、こうした考え方が必死に子育てに奮闘する保護者を追い詰めていることに気が付かないのかと理解に苦しむところです。

こうした、声に惑わされることなく、「子どもたちの安心安全な栄養ある食の確保」という視点と保護者への支援との観点など、国においても認識をしてもらうために、#竹谷とし子 参議院議員にも共有して、引き続き、粘り強く、この課題について取り組んでまいります。

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