「優しさをかたちにプロジェクト」が始まります。

 


生理用品の入手が困難な方に昼用1パック、夜用1パックの1セットが「優しさをかたちにプロジェクト」として4/6から配布されます(地域センターなどでは各20セットを設置、区立学校では昼用のみをトイレに設置。数には限りがあります)。

受け取る際は、声に出さなくとも、スマホでHPに掲載されたシンボルマークのガーベラを提示するだけでも大丈夫です。

 


伊藤こういち都議会議員(公明党品川総支部長)と区議会公明党が女性党員とともに濱野健品川区長に行った「コロナ禍における女性の負担軽減に関する緊急要望」を受け、品川区は女性職員によるプロジェクトチームを発足させ、「かたち」となった同プロジェクト。

 



要望の席上、「コロナ禍で経済的に困窮し、生理用品を購入するのに困難な状況がある人が5人に1人、生理用品を他の物で代用している人もいる」ことなどを指摘し、「防災備蓄の活用などで、生理用品を希望する方への配布や区立小・中・義務教育学校や公共施設等のトイレに備えること」などを要望し、伊藤都議からは「生理の貧困の課題は速やかに取り組んでいただきたい。生理用品を希望する方に配布することや学校等トイレに備え付けてほしい。実施にあたっては、単発ではなく継続的な支援としていただきたい。」と、強く要請していました。

 


公明党は、国会では、本年32日に任意団体である「 #みんなの生理 」の共同代表である谷口歩実さんを講師に迎え、生理に関して、経済的困難等から女性の健康・衛生環境が守られていない現状をお伺いし、34日の参議院予算委員会で、佐々木さやか議員が「女性や子どもの貧困、児童虐待の視点から実態を把握し、学校での無償配布など、必要な対策を検討してほしい」と要望。

丸川男女共同参画担当大臣から「コロナの感染拡大によって、女性が特に大きな影響を受けていることも踏まえ、文部科学省や厚生労働省と連携しながら今後、何ができるか検討したい」との答弁がありました。

また、東京都議会の予算員会でも、まつば多美子議員が「学校のトイレに生理用品を置き、無料で使えるようにするなど」と提案。

小池都知事から「新型コロナの影響を受け、女性は経済的に厳しい環境に陥りやすい状況にあると考えている。こうした中で『生理の貧困』という深刻な問題が生じていると認識している。都としても関係する局の中で、何ができるか今後検討していく」との答弁がありました。

品川区議会でも、公明党から予算特別委員会で備蓄品の生理用品の活用を求めていました。

 

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