「出会えたね。とびっきりの一冊に。」
来月23日から始まる「こどもの読書週間」の標語とのこと(名字の言より)。

先日、母校の創価大学の学位授与式に贈られた創立者のメッセージでも引用されていた、「シンク・グローバリー、アクト・ローカリー( #地球的に考え地域的に行動する )という有名な標語を編み出し、環境保護にも心血を注がれた医学・細菌学者の #ルネデュボス 博士のこの言葉の出典となった「 #地球への求愛 」に私も出会えました。


創立者からは、デュボス博士は別の書籍で、社会で最も有益な存在として「生きる喜びに最も貢献する人」を挙げ、「明朗と快活」「自然なほほえみと笑い」が、皆の幸福にとって、どれほど大切であるかと力説されていたことも教えていただきました。

創立者は「一人の人間が、実際に体験できる人生は一つしかないが、読書は、あらゆる人生を教えてくれる」とも。

私も毎日、自己研鑽の読書と子どもたちへ読み聞かせを実践していますが、本当に読書によって色々な体験を共有することができます。

私も、「悪運から逃れる最大の保証は、笑顔のある生活をすることである」とのデュボス博士の言葉を教訓に、人生というドラマにおいて、大逆転、大勝利の物語を綴り、多くの方の生きる喜びに貢献できる笑顔をつくれるよう、頑張ります。

#つる伸一郎