今日(3/10)は、衛生費の審査がありました。
質問の冒頭、新型コロナウイルス対策に奮闘される品川区保健所の皆様に敬意を表しつつ質問に入りましたが、お昼に担当の課長から丁重な御礼の電話があり逆に恐縮しました。
さて、今日は改正母子保健法(産後ケア法)と運営要項の見直しに伴う品川区の産後ケア等の対象期間の延長、 #多胎児支援 、 #とうきょうママパパ応援事業 の活用、 #摂食障害 に苦しむ方への支援策と #マゼンタリボン運動 との連携について、 #小児がん などの治療で免疫を失った子どもの定期予防接種の再接種の費用助成について質問しました。
産後ケアについては、期間の見直し、多胎児支援等についても改めて活用の確認ができ、マゼンタリボン運動は、連携を求め、再接種については今年度中に要綱の見直しが整うことを確認することができました。
小児がんに伴う再接種については、2018年の第3回定例会以来、繰り返し対応を求め、この間、再接種を希望される方も複数いらっしゃるなど、やっと整備されることを我がことのように嬉しく思いました。
ところで、今日は取り上げませんでしたが、今定例会の私の一般質問で実施の意向が示された「 #エコバッグ 」の作製・配布について、「いまさら」との、したり顔の冷めた声が聞こえてきた中で、他会派の先輩議員から、みんなが使いたくなるようなデザインや材質にすることなど積極的で建設的な提案がされたことに、心が温かくなりました。
エコバッグの作製に関する質問は、これまで会派の先輩議員がその時代に応じた提案などをしてきた経緯や担当の課長とも、今年の7月からレジ袋が有料化される中で、まだまだ、マイバッグやエコバッグが広がり切れていないことを打開し、身近なところから環境対策やSDGsの貢献などにつなげることや、デザイン、材質についてもしっかりと詰めてきました。
私もエシカル商品のエコバッグを持っていますが、地域のスーパーでもカゴにはめて使える利便性の高いエコバッグなど様々な商材を課長と確認して、決して無駄にならないように、一工夫も二工夫もすることを念を押していただけに、利いた風な口調の「いまさら」との冷たい声には閉口しました。
これからも、八風に侵されない強い獅子王の心を持って、大衆福祉の公明党の議員として、皆様から学びながら結果でお応えしていきます。
#つる伸一郎