今日(3/9)は民生費(福祉関係)の審査で、私からは児童福祉費に関連して、在宅子育ての部署の設置、子ども家庭支援センターに関連して、保育ソーシャルワーカー(仮称・地域連携推進員)の配置、障害者福祉費に関連して、手話言語条例について質問しました。
品川区の子育て世帯の状況は保育園等利用世帯が7、在宅家庭が3の対比で在宅のうち0から2歳が5400人(87.4%)を占めており、就労家庭になるとしても、2歳までは一定数の在宅子育て支援のニーズがあり、潜在化しやすいこともある中で、ハイリスクを早期に回避させるための施策が手薄なことは否めません。
また、在宅子育て支援は品川区の場合、他課にわたっており、業務効率や区民サービスの視点でも、これまでの専門性や積み上げてきたノウハウを加味しても一定の括りで一つの課や係にすることが私は良いと思っています。
答弁としては、少しずつ寄せていきながら適切な編成をとの趣旨の内容でした。
また、国の補助金を活用した保育園等での要支援児童等の対応策として #地域連携推進員 については、 #保育ソーシャルワーク の必要性、また、区として補助金を活用したメニューを作っておくことの必要性を訴えました。
#手話言語条例 については、 #日本手話 や #日本語対応手話 について、並列や併記の内容なのかをただし、また、これまでの手話の形成過程などを含めて、ろう児などの教育の視点を含めて、現場の方々の声を良く聴いて、全国の自治体や国の法制化にも良き影響を与える画期的な条例にする必要があることを求めました。
明日(3/10)も衛生費の審査がありますので、頑張ります。
#つる伸一郎