19日より定例会がスタートしており、今日はオリンピック・パラリンピック推進特別委員会があり、 #ボッチャ の体験をしました。

ボッチャはイタリア語でボールのことで、6世紀のイタリアで現在の原型が生まれました。

重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障かい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。

ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのカラーボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競うスポーツです。

私が橋渡しをして実現した #コロンビア のボッチャ選手団の事前キャンプでも区民との交流の機会がありましたが、品川区としても早い段階からスポーツ推進員の方を中心にボッチャを生涯、障がい者スポーツの両面で取り入れてきました。

また区内にはビジュアルや音楽なども取り入れた #サイバーボッチャ を体験できる施設があります。

質疑では、コロンビアをはじめ海外選手との交流、国内・国際大会の招致、サイバーボッチャとの連携などボッチャを区民スポーツの一つとして、さらに推進することを提案しました。

今後も、子どもたちの夢の実現をはじめ、海外アスリート、パラスポーツなどを通して、幾重にも希望が広がる施策展開をしてまいります。

#つる伸一郎