区民の声に寄り添う2020年度予算編成となるよう、区議会公明党として、団体の皆様から伺ったご要望196項目と公明党として158項目の予算要望を濱野健区長に申し入れました。


私からは特に、多くの保護者の方から直接伺い、繰り返し議会質問もしている「 #すまいるスクール における、三期休業など長期休暇の際に仕出し弁当を利用できるようにすること」を重点項目として強く伝えました。


23区でもすでに7区で学童向けの仕出し弁当業者を採用した仕組みを取り入れており、基本的に保護者と業者の契約であり、学童の現場ではお弁当を受け取るだけです。

先進事例を見れば明らかですが、共働き家庭やシングル家庭など様々な事情を抱えながら長期休暇にお弁当を毎日作ることは大変です。

あくまでも選択肢として活用できるようにすることが、どれだけの親の心の負担を軽くすることができ、そのことが子どもたちにとっても良い影響を与えると思います。

私も今、息子の通う小学校の給食室の工事の関係で9/3から10/11まで給食がないため、毎日、朝ご飯と一緒にお弁当を作っています。

お弁当を通じた愛情との視点も十二分に分かっておりますが、様々な事情を抱えた家庭においては「選択肢がある」ということだけでもいかに救われるかということを身をもって感じています。

一つひとつ「小さな声を聴く力」を持つ公明党の地方議員として、粘り強く、先進事例も含め具体的な政策提案もしてきましたが、実現に向け全力で取り組んでまいります!

#つる伸一郎