今日の午前中は所用で都議会に行った後、午後一から同僚議員が設定した「 #がん対策 」の視察で白金台にある自治体が運営する都内初の「 #港区立がん在宅緩和ケア支援センター 『 #ういケアみなと 』」に伺いました。



#東京慈恵会医科大学附属病院 が指定管理者の同センターは、がん患者やその家族などが気軽に訪問でき、安らぎと安心を提供する施設とのことで、施設内はどこかふんわりと包まれているような雰囲気の造りになっていました。





また同センターが入っているのは区が国から取得した昭和13年に建てられた旧「 #国立公衆衛生院 」で、昭和の薫り漂うゴシック様式の建物でどこかノスタルジーを感じるものがありました。








またこの建物には複合施設「 #ゆかしの杜 」として、これからオープンするものも含め、保育施設や郷土歴史館などが入ります。

緩和ケアとして、保健所や高齢者相談センターなどの関係機関と緊密な連携を図り、包括的な支援ができるのが特徴とのこと。

ウィッグ(かつら)や胸部補装具などの #アピアランス支援 のコーナーも設置されており、きめの細かさを感じました。

また、港区が昨年3月に発行した「 #港区煙のないレストラン 」の冊子の作りのセンスや内容に感動しました。


本日伺ったノウハウなどを品川区でも活かせるよう、がん対策の推進に会派をあげて取り組んでまいります!


#つる伸一郎