「死戦期呼吸」とは「心停止の直後に見られる“しゃくりあげるようなゆっくりした不規則な呼吸”」のこと。
午前から昼過ぎまでの会派の打ち合わせを終え、午後は港区議会公明党の千保木三紀子議員にご案内いただき、港区教育委員会主催の安全対策協議会を視察しました。
参加者は区内の幼稚園・小中学校の先生方が中心とのことでした。
教育長の挨拶の後、東京慈恵会医科大学救急医学講座の武田聡主任教授による「子供たちの命を守るために〜『ASUKAモデル』への想い〜」と題した講演を伺いました。
武田教授からは、医学的な面からの心停止の状態や「 #死戦期呼吸 」についてのお話などのほか、 #あっぱくんライト という心肺蘇生トレーニングキットを使っての実技など分かりやすく丁寧にご指導されていました。
私が品川区で #AED の設置拡大や #学校突然死ゼロ の推進をしていることを喜んでくださり、今回のご縁となりました。
武田教授からも「ぜひ品川区にも呼んでください!」とのことでしたので、お力を賜り、日本全体で1日で200人の方が #心臓突然死 で亡くなっている現状を打破し、助かる命が助かり、社会復帰もできるように、さらに品川区におけるAED・心肺蘇生の推進に全力で取り組んでまいります!
#つる伸一郎 #ASUKAモデル