こんばんは。
今日の午後は、「馬は理想のセラピスト〜乗馬療育ってなぁに?〜」と題した乗馬療育のシンポジウムに参加していました。
北海道浦河町を拠点にする「うらかわ乗馬療育ネットワーク」の主催で、乗馬療育の普及・発展のために、乗馬療育を実施する団体、利用者、医療機関、行政、福祉従事者などのメンバーで構成されています。
シンポジウムでは同ネットワーク副会長で一般財団法人ホースコミュニティ代表理事であり、日本中央競馬会(JRA)所属の角居勝彦調教師の挨拶に続き、乗馬療育のインストラクターなどから乗馬療育の取り組みについての報告のほか、パラ馬術競技選手の宮路満英ご夫妻、理学療法士の石野賢さん、カウボーイアップランチ代表の宮田朋典さんの講演がありました。
最後に質疑があり私からも、保険適用の展望やふれあいとセラピーの違いなどを質問しました。
様々学ばせていただきましたが、障がいのあるお兄様がいる乗馬療育インストラクター研修生の、「乗馬療育に来ている方々が、馬を介した療育の時に出る笑顔が印象的でそれ以外の場ではなかなかこうした笑顔を引き出すのは難しい」「家族の方が笑顔になってくれることが嬉しい」との活動報告が印象に残りました。
終了後は、滋賀県栗東市で放課後等デイサービスで乗馬療育を実践されているスタイルバンク株式会社の山本高之代表とも意見交換をさせていただきました。
ちなみに、山本代表、かなりのイケメンです!
今日、学んだことを含め、私も乗馬療育、ホースセラピーの普及に努めてまいります!
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