「考えさせられた1票の重み」
これは、7/30付けの毎日新聞のみんなの広場に投稿された記事のタイトル。
奥さんが白血病と診断されて以来、ご主人の献身的な老老介護であったとのこと。
先に行われた参議院議員選挙の時のお話として、要介護5の方は郵便で自宅から投票できるが、奥様は寝たきりであっても要介護4。
投票所に連れて行かねばならず、もどかしさを感じていたが、選挙直前に要介護5と認定され、自身の手で書いて投票できたと喜んでいたそうです。
そして、投票した政党の勝利を見届けた数日後、奥様は他界されたとのこと。
幾重にも考えさせられた投稿内容ですが、郵送による投票については、今年の2月に要件が要介護4になる方向が示されつつも結果として見送られた経緯があります。
「一票」を受け取った「政党」はもちろん、私も、この方を含め有権者がその「一票」に込めた思いを継承し、「希望」がゆきわたる社会にするために全力で仕事をしていくことを改めて決意しました。
※ガーベラの花言葉は「希望」です。