12/8の午前中に清泉女子大学文学部地球市民学科の学生の皆様と会派全員で、区の担当課長の紹介により、空き家対策についての意見交換を行いました。

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区内にある清泉女子大学と品川区は、今年の3月に、教育・文化、健康福祉、環境、まちづくりなどの施策における包括的な連携・協力に関する協定を締結しており、区内の大学で3校目です。

私も現在、建設委員会の委員としても、また、これまでにも、空き家対策の推進に取り組んできましたが、結果として、所有者や地域にとってwin-winのカタチがベストなわけで、その意味でも複雑に絡み合った「空き家」の「課題」は様々な要素があり、本当に繊細な事柄です。

win-winの活用が一定の方向性かと思う中で、不足する高齢者の方向けの住宅や子育て支援拠点のほか、私は産後ケアに活用できないか、過日の委員会で訴えたところです。

産学官の連携により、若い方々の柔軟な発想もいただきながら、ベストの区民福祉の向上につなげて参ります!

ちなみに、意見交換の前に、地球市民学科のことについてお聞きしましたが、フィールドワークによって、理論や知識を確かな知へと変えるとの学問の取り組みは、人生地理学ともつながると思いました。

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記念撮影の写真は私以外のほぼ全員がめを閉じているのは、私が一人真顔のせいで笑わせた訳ではありません。。。