大好きな祖母が10月4日の 23時13分、入院先の病院でなくなりました。
98歳でした。
私たちに最高の哲学を実践する扉を拓いてくれた祖母。
10月8日午後、7人のひ孫を含め、偉大な師匠の故郷に程近い臨海斎場にて、親族のみで葬儀を行いました。

臨海斎場設置を議会で提案し、実現した父も、4月に脳幹部梗塞でICUに入るも、奇跡的に助かり、現在もリハビリに励んでおりますが、参列することができました。

私も決算特別委員会の真っ最中であり、5日に祖母のお見舞いに行く予定だったのですが、その前日に亡くなったことが悔やまれますが、お陰様で安心しきった成仏の相で眠るように、また、少し若くなって新たな旅立ちをすることができました。

家族が祖母の入所していた特養に行くたびに「公明党、勝ったね!良かったね!」と言っていた祖母。
田舎がなかった僕たちに伊豆大島に田舎を作ってくれた祖母。
小さいとき、大島で一緒に手を繋いでごみ捨ての散歩(私が「ごみなさん」と言っていたようです)をよくしてくれた祖母。
何よりも人生の師匠が大好きな祖母。
少しのあいだゆっくりと休み、また、使命の天地で最高の哲学を実践する若きリーダーとして生まれ変わってくることを深く確信しています。

また、祖母の長女になる私の母が懸命に祖母の介護をしていました。
父の左足の切断による障がいに加え、脳幹部梗塞で残った右足もマヒとなった父を看病しながらの日々は本当に大変だったと思います。
これからも、皆で健康寿命を伸ばす工夫をしながら、大衆福祉の党・公明党の一員として、全力で働いて参ります!!

写真は自宅に戻ってきた祖母の祭壇の前で手を合わせる息子。
今年の1月の一歳の誕生日に直接合わせることもできました。
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