ご無沙汰をしております。
つる伸一郎です。
このたびの東日本大震災に際し、不幸にもお亡くなりになられた方々の
ご冥福を深くお祈りいたします。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、
私も、復興支援に対し、全力で臨むことを深くお誓いいたします。
また、被災現場においては、あらゆる方が、陰に陽に
不眠不休の復興支援に全力で取り組まれております。
こうした方々に深い感謝とともに敬意を表します。
私も地震直後は、地元地域のお一人暮らしの高齢者の方を中心に、
安否確認に廻らせていただきました。
また、党総支部青年局のメンバーとともに、
地元地域の避難経路の確認や公園等の防災設備の点検も行わせて
いただきました。
災害用トイレ（通常時）
災害用トイレ（非常時）
災害用トイレ（非常時）
この災害用トイレは、地元地域町会の避難訓練に参加させて
いただいた際に、確認を致しました。
参加された町会の方からは、
「このような簡易トイレは、非常時はそんなこと言っていられないだろうが、
お年寄りや足の悪い人は使うのが難しそう」
とのご意見もいただきました。
今後の課題ですので、貴重なご意見を反映させてまいりたいと思います。
炊き出しくじらモニュメント
これは、非常時には、炊き出しができるかまどになります。
通常時は公園として機能するため、このようなくじらを模した形でありますが、
私はむしろ、災害時にすこしでも心が和むように、
このような工夫を凝らした設備も大切であると思います。
かまどイス
こちらも、災害時にはかまどになるイスです。
災害がないことが何よりでありますが、
このような「備え」があるだけで、
心の不安を取り除くことができると思います。
そうした意味からも、「防災活動広場」の設置基準等、
確認をし、より一層の災害に強い街づくりにつなげるために、
このような「防災活動広場」を充実させてまいりたいと思います。
今日も地域の方と懇談をさせていただくなかで、
被災地で亡くなられた知人の方がいらっしゃる旨、
お伺いいたしました。
その方は、地震当日ではなく、その後の避難生活を強いられている中で、
支援物資の不足（ガソリン等）のため、亡くなられた方でありました。
これは明らかに、被災後の支援策の問題であり、
こうした課題に取り組むものとして、非常に心が痛みました。
今後、このようなことが起こらぬように、
つる伸一郎も、今、政治が優先的に取り組む課題である、
被災地の復興支援、また、震災に伴う「複合的な被災」に対しても
迅速な対応をしてまいります。
公明党として、国会議員をはじめ、全国の地方議員が団結して、
復興支援に臨むとともに、地元・品川においては、
どんな災害が起ころうとも、一人の命も犠牲にしないために、
命を守る公明党のつる伸一郎として、
災害に強い街づくりに全力で臨んでまいります。