鶴川リハビリテーション病院(町田市)では、先日嚥下(飲み込み)障害に効果がある、電気治療器をリハビリ科に導入しました!
ジェントルスティムという干渉波を使用する機器です。(画像はカレイドHPより)
のどにパッドを貼り、刺激の少ない電流(干渉波)を流します。
飲み込みに関係する神経を刺激することで、嚥下障害に効果があるとされています。
全国的に普及している機器で、効果の報告が続々あがっています。
当院でも、嚥下障害がある患者様にできるだけ効果的なリハビリアプローチをしたいと考え導入しました。
現在は1機しかないので、多くの患者様のところへ忙しく機械が出動を繰り返しています。
手足に使用する電気治療器は古くからありましたが、のどに使用できるものは比較的新しいものです。
職員も期待を寄せています
多くの患者様に効果が出ることを願って使用していきます
※2021.12.10追記 2機種目の電気治療器「バイタルスティム」を導入しました。この内容は こちら から。