懲りない鮎釣り | つりざんマンの日記

つりざんマンの日記

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小さな食料品店の5代目。63歳の時、身体を壊しリタイヤ。幼少の頃から魚釣りが好きだったが、最近はカメラで鳥を追っている。自然が大好きなヨレヨレジジの日記です。

あんたーーっ\(◎o◎)/

また鮎釣り行くんかーっ!あんぐりガーン

「はい。」

「1人で行くんじゃなかろうね❔」

「だ、だ、だ大丈夫。山猫のオヤジさんと一緒じゃけ!」

ん〜〜〜〜ん、、ん、、、、、

(*´ω`*)。。だいじょぶ❔❔


「だ、だ、大丈夫だと、、思う」

「・・・・。」


今日行かねば、明後日から梅雨入り☔☔☔☔

新調したばかりの竿を持って家を飛び出した。

「ハタさーーん、こっちこっち!待ってたよ。」
朝からすでに15匹釣って余裕の笑顔。
吉和川には無い川相のザラ瀬。
雨上がりで少し増水気味。
昨年までは砂地だったが、拳2個ほどの割れ石が入っている。
ん~~ん、、厄介な割れ石かよ。これじゃ引き釣りが出来ないな。
でも、この場所、なかなかの隠ポイントで、1週間前の解禁日にオヤジさんはホクホクで20匹を掛けた。
「ハタさん!今日はもう20匹行ってるよ!形もいいよーーーっ!」
・・ほんまかいや?
車まで、迎えに来てくれ、竿とオトリ缶を担いでくれた。
階段を降りながら、「根の張った川草に気をつけて。」
と、言われた途端に、
「おっとっと!っっ!。。!」
「ハタさん!足が上がって無いよ!」
「はい。はい。」

川まで20mをヨタヨタ歩き、やっと川にジャブン。途端。
前かがみで、
ドブーーーーン!!!!
オヤジサン大慌てで、ワタシを抱き起こす。
「ヤレヤレじゃな〜〜〜。」
オヤジサンさん笑顔が消え
「こりゃ、体幹を鍛えなおすまで鮎釣りはダメじゃな!」
ワタシもそう思い始めた。。。

石に座り、新品の竿先を出す。
ムム、、竿先の形状がダイワと違う、ポチっとツマミを出す奴だ。

なんとか、セット完了。
オトリを付けて、引き釣り練習→→→→→。うん。うん。
なかなかいい調子。
オトリが底を這うようについてくる。
さすがのダイワさん。
がまかつの竿をいろいろ使ったが、この感覚は初めてだ!♥
ダンシンの細い竿のMHでもダメ。Mにしも納得の引きイメージが出なかった。
かと言って、ダイワのスペシャルAを買う勇気も無く、Aモデルの1番安い奴を買ってみたのだ。
エアーのA調子XH85。

調子が良くオトリがスイスイ引ける。やがて、割れ石に針が引っかかりジャブジャブと川中へ・・
オヤジサンが駆けつけ、「ハタさん!川へ入ったらダメ!」
と言って、自分が入ってオトリ鮎の回収に行ってくれた。

・・・やっぱり、こりゃワシのアユ釣りも終わりじゃな。
これほど、迷惑をかけるとは・・

まっ、今日はマスターに甘えよう♥。

オトリの数を増やせば、川へ入る必要は無い。
糸を切れば済む事だ。
2匹目のオトリを付けようとしたら、オヤジサンが新しいオトリを使ってと釣れたばかりの新品オトリを持ってきてくれた。

ヤレヤレ。
そのオトリを付けてイッテラッシャイすると、
ビョーーーーン!と目印が走った。
キキキキマスターーーっ!!!

真っ黄黄の3本線の入った吉和川の鮎だ。
こうなりゃ、しめたもの、イッテラッシャイ釣法炸裂!
10本掛けたが、が、が、底を這わせ過ぎて、割れ石に針が根掛かり。その度にラインを切って仕掛けを変える事に・・
なかなかムズイ場所である。

朝からやってたオヤジさんが上がった。
ヤバっ。ワタシ1人だ。
よしっ!あと一匹でツ抜けだろう。きっと。たぶん。計算があっていれば。
オヤジサンが釣っていた場所まで下りて、1番のオトリを入れると、、

ガツーーーーーーンっ❢❢❢
キキキキマスターーーっ!
オヤジサンにモシモシ。
「終了です。」
「ヨッシャ!すぐに行くから待ってて。」

階段までの20mで草の根に足が引っ掛かりバターーーン!
「ハタさん!大丈夫!?」
「んっ?竿は?草むらに投げ捨て無事。」
「骨は?」
「んっ?たぶん大丈夫!♥。」
オヤジサンの肩につかまり、車で戻りましたわぁ〜。
根掛り5本のラインブレーク
実質8本の釣果。
オヤジサン25匹。

またまた、負けじやーーーっ!

ほいじゃまた!♪