鳥の渡りナビと人生ナビ | つりざんマンの日記

つりざんマンの日記

ブログの説明を入力します。
小さな食料品店の5代目。63歳の時、身体を壊しリタイヤ。幼少の頃から魚釣りが好きだったが、最近はカメラで鳥を追っている。自然が大好きなヨレヨレジジの日記です。

新聞コラムで読んだ・・

(太田川の越冬ツバメ)

渡り鳥は体内時計を太陽や星の位置と照らし合わせて方向を決める特定の遺伝的なプログラムがあり、「何丁目何番地何号」といったレベルで目的地にたどり着く。
(日本野鳥学会元会長 樋口広芳東大名誉教授)

なるほどねぇ〜〜〜。

ツバメもそうだが、
広島城には、毎年のように、渡り鳥のノゴマが立ち寄る場所がある。


それも、決まった一本の低木の下だ。ピンポイントだ。


それこそ「何番地何号の1平方メートル」だ。

そのノゴマは毎年同じ個体ではなくDNAを受け継いだ子孫かもしれない。
人間にも、そんな能力はあるのだろうか?

ありゃあせん!
と思うが・・どうだろう?

ワタシの全国鮎釣りの旅は、
カーナビで場所指定。

ある時は、鹿児島 の「道の駅」の名前で場所指定・・

(霧島)


西郷どんとワタシ・・ガハッ!


最南端の 開聞岳。


鹿児島 雨降川で鮎釣り。


ある年は、青森県。


ねぶた祭り。


世界自然遺産白神山地 から
流れ出る赤石川の鮎釣り。


ナビで辿り着けた
楽しい人生の思い出である。

賢者は言った・・
「虚空に鳥の飛跡(とぶあと)あり"人"此(これ)をみず」。

鳥は楽天地への道を知り、
人間は"地図無き旅路" っテカ。

昨日は、雪交じりの突風の中、先日出会ったベニマシコの場所へ行ってみた。

おっ!


メスとオスだ♪

赤いのがオス。
名前の由来は、
ベニ(紅)マシコ(猿の子)。


確かに、猿の顔をしとるなぁ
〜〜・・ガハッ!
春になれば、道を間違わずに北海道へ帰る。


1月も終わり立春が間近である。
そろそろワタシも、幸福城へ辿り着ける人間ナビをセットしよう!


んっ?
花粉症だろうか目が霞む。
この人間ナビ、、
どうセットすりゃええねん?

おーーーーーーーいっ!!!

ほいじゃまた!♪