ヒレンジャクは?「植物公園」 | つりざんマンの日記

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小さな食料品店の5代目。63歳の時、身体を壊しリタイヤ。幼少の頃から魚釣りが好きだったが、最近はカメラで鳥を追っている。自然が大好きなヨレヨレジジの日記です。

2年前、鳥撮り師匠のなべさんとヒレンジャクを追ったのがワタシの鳥撮りの始まり。
一昨日、その師匠と一緒にヒレンジャクを撮った。
だが、あまりの力差にリベンジを決意。

近所の植物公園。
天気良すぎて、春うらら。






ところが、目的のヒレンジャクの姿がない。
日本庭園まで歩くと、梅が咲いていた。



「おーーい!」


ここで、働く同級生だ。
「元気かぁ〜?」
シニア定番の挨拶。
ところが、彼の口から出た言葉は、
「ワシ、心臓の手術したんよ・・・。」
気落ちした顔つきで言った。
「心臓の処?」
「アブレーション治療。」
「えっ!? 不整脈治療かぁ〜?」
「そう。」
「おめでとーーーっ!♪
ワシは心臓が変形しとって、その治療ができんのよ!」
この治療が出来れば90%不整脈は治るのだが・・。
「うらやましーーーっ!」
そう言うと、彼の顔がパッと明るくなった。
「治るんかぁ〜、嬉しい事を言うてくれるのぉ〜。踊りとうなったで!ハハハハハ。」
担当の先生を聞くと、ワタシと同じ先生。
「よかったのぉ〜〜。」と言って別れた。

池のマガモを見ながら、もう一度ヒレンジャクの場所へもどる。


だが、ヒレンジャクはいない。
柿の木は小型の野鳥だけ。


同級生が言っていた。


この渋柿は、熟しても、なかなか甘くならなくて、やっと渋が抜けただと。



柿を食べてたヒヨドリが、何かに怯え身をすくめた。


キーーーーっ!
キーーーーっ!
奇声をあげヒヨドリが逃げ去ると、野鳥達も一斉に飛び去った。

頭上に小さな猛禽が飛ん来た。


シーーーーーン・・・。

ヒレンジャクは何処へ行ったんだ・・・。

ほいじゃまた!♪