馬キチです!
今週末開催されるダート国際G1レースのチャンピオンズカップの枠順が発表になりましたね。
前回書いたブログで一着はルヴァンスレーヴになると予想しましたが、舞台は中京競馬場。
この舞台に変更となってからは4回連続で三連単が5万馬券を超えていて、2回は10万馬券を超えています。牝馬のサンビスタが優勝した2015年は31万馬券となっていてダートのG1レースとしては相当予想しづらいレースと言ってもいいでしょう。
昨年は軸にしたテイエムジンソクが惜しくも2着で普通に外しましたが、今年も軸はあっていてもヒモが大荒れになる気がしてなりません…。
そこで今回は予想ブログに先駆けて穴馬を予想してみよう思います。
激坂に強い馬が穴を開ける!
中京競馬場になってからなんでこんなに荒れるのか?というと中京競馬場の坂が原因と思われます。中京競馬場の坂は中山競馬場の急坂に次ぐ急勾配となっていて西日本では一番タフな直線を持つ競馬場となっています。
ダート戦線はJRAではG1レースが2回しか無く、強い馬は地方の交流重賞レースで戦うことが多くなりますが地方競馬のコースは急坂が無い平坦な競馬場(盛岡を除く)が多くなっていてこの競馬場が得意なのかは計りかねます。ルヴァンスレーヴは前走坂のある盛岡で南部杯に勝っていることから坂をものともしないと考えられます。
激坂に強そうな馬
- ノンコノユメ
- サンライズノヴァ
- センチュリオン
- インカンテーション
ということで一着をルヴァンスレーヴで固定して、2着と3着にこの4頭を流した組み合わせの三連単を100円ずつ抑えとこうかなと思っています。普通にサンライズノヴァ、ノンコノユメは人気になりそうなのでこの2頭が2着3着に来る組み合わせは買いません(現状それでも万馬券ですが…)。現在1000円で最高130万馬券となる組み合わせすらある夢馬券ですねw
特にありそうなのがセンチュリオンの3着。この馬は激坂のある中山競馬場で好走しており、中京コースでのオープン戦で2着ありとかなり適性が高そうです。複勝も買っておくかもしれません。