馬キチです。

 

今週末はいよいよ待ちに待ったダービーですが枠順が発表となりましたね!

http://race.netkeiba.com/?pid=race_old&id=c201805021210

 

実力上位の馬で注目したいのは皐月賞馬エポカドーロ、毎日杯楽勝のブラストワンピース、弥生賞2着のワグネリアン、そしてG1含め4戦無敗のダノンプレミアム

 

この中でダービーの軸にするべき馬はどの馬か?というとダノンプレミアムである。

 

なぜダノンプレミアムが圧勝すると言えるのか?

先週のオークスをご覧になっただろうか?強い馬が圧勝という結果だった。今週の東京競馬場も馬場状態は特に荒れることはなく、強い馬が圧勝する結果になると考えられる。

 

先週はちょっと考えすぎてアーモンドアイを3番手としてしまったが結果は誰もが予想したとおりのアーモンドアイ圧勝。

 

今週もはっきり言ってダノンプレミアムが圧勝する。ダノンプレミアムの強さはこの世代で抜け出ていると感じる。

 

不安要素はあるのか?

不安要素は皐月賞回避となった足の怪我の件であるがこれに関しては走っている最中に後ろの脚と前の脚がぶつかって足の裏に血豆が出来たような怪我だったとのことで特に大きな故障では無かった。

 

今回のダービーに向けての調教は非常に順調で万全と言って良いだろう。

 

休養で間隔が空いたのも不安材料にはなるがプラスの材料のほうが多く、大きな問題とは思えない。

 

プラスの材料が多い

まず、1つ目がマカヒキで一昨年のダービーを制している川田ジョッキーが鞍上だということ。川田ジョッキーはオークスでもリリーノーブルで2着と、世代トップクラスであるラッキーライラックに先着している。

 

アンカツ氏のコメントでも完璧な騎乗と言わしめた上手さである。

 

2400メートルという距離はジョッキーのペース配分、仕掛けにかかっている部分がとても大きいため上手い好調ジョッキーが鞍上というのは大きなプラスである。

 

2つ目は1枠1番という絶好枠を引き当てた所。この枠は近年でもディーマジェスティ3着、サトノラーゼン2着、ワンアンドオンリー1着、キズナ1着と非常に好成績が目立っている。

 

長距離戦は距離ロスの少ない内枠が有利と言われており一枠1番に入れたことは非常に大きなメリットとなるだろう。逆にライバルであるワグネリアンが外枠に入ってしまったことでチャンスは拡大したと感じる。

 

ただ、皐月賞のように難しい展開になる可能性も無くはないと感じる。穴を開けるのはどの馬なのか?それは明日の予想ブログで書こうと思う。