競馬というとほぼ100%の人がギャンブルを想像すると思う。
私も競馬を始めるまでは”競馬=ギャンブル”というイメージしかなかった。
ただ、実際競馬をやってみるとこれギャンブルじゃないよなって思い始めている。
そこで今回は競馬をノーギャンブルで楽しんでしまう私の競馬のやり方を紹介してみよう。
JRAはイベントが多い
競馬開催中は毎週のようにイベントが有り、G1になったりすると日本でもトップレベルの芸能人が競馬場へ来てトークショーをしたりする。
ナマで見る芸能人の素晴らしきオーラと顔の小ささとそのエネルギーを感じるだけで楽しい。
画面の中からは伝わってこないあのナマのオーラに触れることが出来るだけで競馬場に来てよかったと思えるだろう。
私が最近びっくりしたのは筧利夫さんのテンションの高さw天皇賞春の予想イベントに参加していたがあの迫力は生でしか伝わってこないね!
他にもG3レースのエプソムカップですら筧美和子さんがプレゼンターで生で見る事ができてテラスハウスファンとしては最高に嬉しかった。
その他にもちょいちょいアーティスト呼んで生歌演奏とか阪神競馬場であるし入場料200円でこれだけ楽しめるイベントは競馬ぐらいなんじゃないかと思う。
馬が美しい
子供と動物園に行くなら競馬場へ行けばいいんじゃないかと思う。動物は馬しかいないが馬はとても見ていて飽きない。
尻尾がパッツンだったり色が真っ白だったりどの馬も個性がある。
馬体もお尻がプリッとしていたりムキムキで筋が浮かび上がっていたりする。
そういうのを見てこの馬走りそうだなと思いながら実際上位に入ったりすると馬を見る目があっていたと嬉しくなったりもする。
私の場合、あまりにも馬の美しさに惚れて馬用に合計30万円以上の一眼レフカメラを買ってしまっている…。
本物のマニアになるとレンズだけで150万とかのものを使ったりしているのであまりハマりすぎると怖い世界ではある…。
使う金は土日で5000円
私は競馬が好きなのであって特にこの競馬で儲けて何を買いたいとか全然ない。買いたいものがあるなら働いて買えばいいと思っている。
だいぶ長く競馬をやってきて自分がギャンブルで生活できるレベルの人間ではないことを悟っているというのもある(笑)
ということで使うお金は毎週5000円という上限の中で競馬を楽しむことにしている。5000円なら全部すっからかんになってもゲームセンター行ったのと同じぐらいの金額だし、ちょっと飲み屋行ったりするのと同じぐらいの額だから。
使い切っても特に生活に何の影響も与えず次の週も競馬を楽しむ事のできる金額で遊ぶというのが私のやり方なのでギャンブル色はとても薄い。
基本的に1レースに100円しか買わない事が多くて、メインレースで1000円とか。年に数回レベルの大レースでは一レース5000円賭けたりするが宝塚記念とか有馬記念とかじゃないとそんなに賭けない。
普通に100円だけしか使わなくても最後の直線で賭けた馬が一気に差してきたりすれば1万円賭けた時と同じぐらい興奮できるしね。
最終レースが終わった時にお金が残れば来週の予算になるし、もしも1万円以上プラスになったら磯丸水産でサザエ食いながらビール飲んじゃうw
私の競馬の楽しみ方まとめ
競馬はギャンブルなんだけど私の中ではただのゲームであり、スポーツ観戦であり、イベント参加。
こんなに毎週やっても全然飽きない競馬ってほんと面白さが理解できると一生楽しめると感じる。
ギャンブル嫌いだった私を競馬場へ連れて行ってくれた志田さん(元同僚)には本当に感謝しか無い。