どうも僕です!

親がアウトドア派というか自然好きだったので小さな頃からアウトドアを強要されていた俺は割りとバーベキューをやってきたほうだと思う。

でも、先々週くらいに仲間と浜辺でやったBBQが中々素晴らしかったのでまとめとこうと日記にすることにした。

場所。

BBQは場所が大事やね。BBQだけで時間を持たすのは割りと難しいので他に何か楽しめるものがある場所でやるのがいいね。
今回は琵琶湖のほとりでやって、水が綺麗だったから子供とか泳いでたわ。俺は水路にコアユがいっぱい泳いでるのを友達の子供と一緒に捕まえまくってた。魚とりって男なら誰でも夢中になれるよなー。

持ち物。

まず大事なのが準備や。
現地でも売ってるけど種類が無いからホームセンターで買って持っていく。必須なのは炭・着火剤・火バサミ・軍手。バーベキューセットは現地で借りれる場合もあるけどBBQ好きで車持ってるなら一つは買っておいても損は無い。
調味料についてなんだが、塩と胡椒とレモン汁と焼肉のタレは多めに買っといていい。器も余分に買っとこう。箸もね。
何だかんだで絶対必要なのが10徳ナイフ。誰かひとりが持っていればいいけど絶対便利だから持っていこう。
他はアルミホイル。これは後で説明する。

食材。

食材は現場で調理するのはめっちゃ大変。水とか結構無かったりするし野菜切る場所とか無いし・・・。
なので、大体の調理は家でやっとく。ポイントはかぼちゃとかニンジンとか火の通りづらいやつはレンジで火を通しておくということ。
焼き色が付いたら食える。生じゃないから。火の加減が難しいBBQではこれ重要。
ただし!ジャガイモはアルミホイルで包んで生のまま炭の中に入れて焼くんや!それにバターをつけてたべるんや!死ぬほどうまい。

火のつけ方。

昔は新聞を使って中々火がつかないもんやったけど、今は新聞なんか無くても着火剤が1個50円でうっとるからそれで一発で火がつく。重要なのは湿ってない炭の下において火をつけることやな。湿ってる炭は火がついてから入れるようにしないとあかん。

火が安定するまではしばらく待たないとあかん。大体全体に火が回ってから焼き始めよう。

肉の焼き方。

はっきり言ってめっちゃむずい!もうちゃんと焼けたら天才や。ウインナーとか外がこげこげやのに中冷たいという無茶苦茶な状況になる。間違いない。それは火の加減が全然あかんねん。
アメリカのBBQのプロはBBQを始める24時間前から火をおこし始めるんや。それくらい火の調整は難しいもんなんや。特に安物の炭やと絶対に火が強くなりすぎる。
秒単位で肉をひっくり返すタイミングが決まってくるから集中しないとダメ!焼けてないかもしれないくらいで引き上げるとちょうどいい。基本自分の肉は自分で焼くのがいいと思うけど女子はおしゃべりに夢中になるから男子が焼いてあげろ!そして肉を置いておく用の器に入れて女子のところへ持っていってあげるんや!

肉について。

肉は高い方がうまい!でもBBQって焦げたりしてもったいないからそんなに高いのじゃなくてもいいと思う。
俺がおすすめするのはホルモンや!あれは焦げてもそれなりにうまいし安いからもったいなくない。ホルモンを焼くのにいるのがアルミホイルや。タレ付きのやつを焼くのにぴったりやねん。

肉が終わったら焼きそばや!焼きそばもアルミホイルで焼けばいい。鉄板は重いし洗うの大変やねん・・・。

ご飯。

ご飯は外でたくとたいていうまく炊けへん。それは下手やからや。重要なのは蒸らしや。とりあえず順番に説明していくけど、
1.米を洗う・・・普通に洗う。
2.米対水を1対1で入れる・・・でっかい鍋でやるなら手を開いて入れて手首まで水がつかればオッケー。
3.しばし水を吸い込ませる・・・10分くらいは水を吸わせる。これ重要。
4.火にかける・・・はじめちょろちょろなかっぱっぱって言うけどあまり気にせんでもいい。
5.火から外す・・・このタイミングは吹きこぼれていた水が無くなったタイミングや。ちょっと遅くてもおこげが出来てうまいからオッケーや。
6.しばし待つ・・・蒸らすんや。ふたを取ったらあかんよ。大体20分は蒸らした方がいい。
7.出来上がり!
こんな感じやね。水加減とこの手順さえ間違わんかったら大体うまく炊ける。ただし標高1000メートルとかになると沸点が下がるから難しくなる。

後は酒やな!
適度な酒は潤滑油や!深酒はあかんで!俺みたいにもんじゃ焼きという新たなメニューを地面に埋めることになるからな!

あと今回ゲリラ豪雨で強制終了になったけどテントみたいなのがあったら多少の雨は防げるから用意しておくといいかもな!
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