一年ぶりのブログ更新です。

相変わらず適当なブログで情けないです・・・。


今回は、クラブ代表として連盟の会長懇親釣大会に参加させて頂きました。

参加者は88名ということで、バッジは5個。


クジは3番周りで、水島に上がれるかも?と思っていましたが水島の一つ先のクウカオチという磯に上がりました。

一緒に上がった釣り師さんは、なんとあの山元八郎名人です。


僕が中学生の時からお世話になっている大師匠です。

というより、今僕が釣りを趣味としてやっていけているのはこの方のおかげです。


中学生の頃、授業の一環で山元さんの釣りの講演が僕の通っている学校でありまして、そのとき初めて磯釣りというものを知りました。

潮の流れやウキの役目など、釣りは奥の深い面白いものだということを教えてくれ、僕は釣りに興味を持ちました。


始めは当時の友達にアジのサビキ釣りに連れていってもらいましたが、磯釣りに行ってみたいという気持ちがどんどん強くなり、山元さんのことを思い出し、連絡を取ってみたのです。

今思うと非常に勇気のいることで、当時は怖いもの知らずだったんだなあと(^^;

しかしそれでも快く対応して頂き、そこで初めての磯釣りを経験しました。


それから今まで、カルチャー教室に参加させていただいたり、八釣会などでずっとお世話になってきました。

そんな大師匠と、大会で一緒になるのは初めてですごく緊張しました。



話はそれましたが、まず最初にハゲが釣れ、その後すぐにアイゴが釣れました。

山元名人はグレを釣っており、色々仕掛けを変えていると僕にもグレが釣れました。


そのあとはアイゴが続き、結果的にはグレが二匹、アイゴ7匹でした。


状況が良くなった昼過ぎには、山元名人はアイゴがほぼ入れ食い状態でした。

名人の仕掛けを遠目で見てできる限り真似てみたつもりでしたが、やはり僕にはわからない何かが違ったのか最終的には僕の二倍近くの釣果で磯を上がりました。



山元名人は6000グラム超でなんと二位!

僕はというと4180グラムで14位でした。

同じ磯に上がりながら、腕の違いでこれだけ差が出ることを実感致しました。


山元名人は日本一の方なので、そこまではいくら努力してもたどり着けることはほぼ無いのですが、もっともっと勉強して腕をあげなきゃいけないなと思いました。



釣果『グレ32~33センチ二匹』

   『アイゴ30~35センチ七匹』