8日、牟岐大島で徳島県釣連盟主催のグレ釣り大会があり参加してきました。
普段釣りに行くときも牟岐大島ばかりで、なかなか釣れませんが大好きな釣り場なので楽しみにしていました。
朝、港につくと駐車場には車が止まっておらず、役員さんをのぞいて一番乗りでした(^^;
しばし車の中で休憩。
受付を済ませ支度をし、競技説明が始まりました。
クジを引くと、6人ずつ船に乗り込むのですが6番でした。
いつものケツです・・・
気になる磯割クジは8番を引いてきてくれました。
牟岐大島いちの超一級磯の区域ですが、この時期はまだ早いかな??
しかもこちらは船内最後に降りるのでいいポイントにはもちろん上がれない。
ですが、グレがほとんど上がらないような磯ではなく超一級磯なので気合を入れる。
ヒッツキに三名上がり、僕はヤカタに上がりました。
で、この日は今まで経験したことのないような物凄い強風でした。
この風では三人が並んで竿を出すことは出来ず、ヤカタの東の裏?の一段下がった九番向きの釣り場で竿を構えました。
足場も悪く、この強風では竿を持って立っているだけでも辛い・・・
玉網が風で、空に向かってシュルシュルと伸びていったのにはびっくりしました(^^;
仕掛けはすぐに流されるし仕掛けは絡みまくるし、足場は悪いしで、全く釣りにならず1時間半で休憩を入れました。
胴と東で釣っていた人の様子を聞きに行くと、胴の人はシマアジを、東の人はグレを一匹釣っているようです。
なんとヒッツキの高の人はすでに3匹ほど釣っているそう。
このままの釣り座ではまともに釣りができないので、西で釣らしてもらうようお願いしました。
しばらくたっても誰一人アタリがありません。
ヒッツキのほうも竿が曲がっていません。
朝のジアイは終わったのか・・・?
忘れた頃に東の人が掛けました。
大きそうなグレの引きですが、しばらくやりとりして残念ながらバレてしまいました。
それからも音沙汰なく、また忘れた頃にヒッツキ高に上がっている二名が続けて一匹ずつ釣りました。
おさまることのない強風の中、頑張って釣っていると、終了1時間前についに僕にもアタリがきました!!
少し沖で掛けましたが、瞬間に手前に突っ込んできました。
いつもより細いハリスだったので我慢できず糸を出してしまう。
二回ほど巻けましたが、右にあるシモリに突っ込んでいき、これはヤバイとこらえていると、針が外れてしましたした・・・(TT)
貴重なアタリをものに出来ず、そのまま納竿時刻になってしまいました。
この日は水温も前日より下がり、終始吹き続けている強風でヤカタでは磯変わりで上がって来た一名を含め四人でグレが一匹という厳しい釣りでした。
それに対しヒッツキ高に上がった方は、そのクジ運と腕で見事入賞をものにしていました!!
超一級磯に上がりながらニギってしまいました・・・
情けないですね。
もっと勉強して腕を磨きたいと思います。