8日、第12回黒潮カップに参加してきました。

ぺ~さんと乗り合わせて、港に向かいました。
集合場所につくと、たくさん人が集まっていました。
50名以上の参加があり、とても賑わっています。


抽選を引くと7番。
タケシさんは5番だったので、もしかすると一緒の磯になるかもと思っていると、タワラという磯に三名、予想通りタケシさんともう一人の方と上がりました。

二名は沖向き、私は地向きで釣りました。
しばらくしてタケシさんに様子を聞くと、私と同じく餌も取らないとのこと。
しかも当ててくる潮で釣りづらいみたいです。

私の釣り座は、地に向かって左前に流れていて、流しやすいのですが、際を釣っても沖を釣っても、かなり深く入れてもエサがそのまま残ってくる…。

磯替わりの時間が近づいても状況は変わらず、回りの磯も釣っている気配なし。
電話状況によると、グレやイサギの顔を見ている人もいるみたいです。
このままこの磯にいても、よう釣らんと思い、磯替わりを決意。
船の中で水温を見ると、走っているうちにどんどん水温が上がっていく。
そのあたりの磯では、磯替わりしようと道具をしまっている人はおらず、皆真剣に釣っています。
やはりこのあたりで釣れているのでしょう。
あいている磯はなく、そのまま船を走らせていると、しだいに水温が下がっていく…。

はじめにおりたタワラでは14.5度くらい、釣れていた付近では15.5度あり、結局磯替わりしたのは14.5度に逆戻りしたところでした。
沖に向かって右側にオンビキが見えている磯です。磯の名前はわかりません。

一投目からエサがとられ、この磯だといけるかもと思いましたが、そのあとは全くダメ。
オンビキでは竿を曲げているのが見えます。

こちらは仕掛けや釣り方を色々変えてもアタリは全くありません。
竿二本以上入れていると、エサをかじられているときがありますが、アタリとれず…。

ラスト40分くらいで、潮が逆に流れ、そのあとすぐに、オンビキと反対の磯の人が竿を曲げ、イサギを取り込む姿を発見!
すぐにまた竿を曲げ、多分針外れのバラシ。
状況がよくなったのは間違いなしで、私も気合いを入れて頑張りましたが、相変わらずエサは残りっぱなしで、アタリありませんでした。

水温が一気に下がったこの日の状況では私はよう釣りません(;´д⊂)
それにしても、エサ取りも釣れない完全ボーズは久しぶりでした。

ですが、タワラに残ったタケシさんはきっちり二匹しとめていて、さすがでした。
タワラに残り、タケシさんの釣りを見て勉強していたほうがましでした~。
今度こんな状況があると、他の人の釣りを見て勉強しようと心に誓った1日となりました。



画像はありません…。