5日、淡路島の南にある沼島に釣りに行ってきました。

東京から帰ってこられたグレ大好きさんと、そのお友達のTさんと三人です。


久しぶりの釣りなので、体が動くか少し心配でした。


天気は悪くなるもようでしたが、船は出るみたいでよかったです。


二番周りで、期待していましたがいざ船に乗ってみると、好調の裏周りは強風のため上がれないそうです・・・。

Tさんは一番、僕とグレ大好きさんは三番に上がりました。

早速用意をして釣り始めると、すぐにフグが釣れました。

そしてベラ、針が無くなるの繰り返しでした。

藻がないところを狙っていましたが、そのポイントを過ぎて、藻の上でアタリがありました。

ベラと同じようなアタリだったのでベラと思っていましたが、掛けると重いです。

頭を振る感触も伝わってきます。

浮いてきたのは40センチのチヌでした(^^)


去年も感じたことですが、やはり沼島のチヌはよく引きました。


この時点でまだ6時半、幸先のいいスタートで磯は悪いですが、魚の調子はいいのかと思いました。

一匹を釣ってから、またエサ取りが増えました。

しかし10分くらいするとまたエサが残るようになりました。そうするとまたさきほどと同じポイントでアタリが出ました。

しかし掛かりません。もう一回同じように流すとすぐにアタリです。これはウキがもう少し入るのを待つと掛かってくれました。

さきほどと同じようなアタリ、さきほどと同じサイズのチヌでした。

浮かせて、タモを捕ろうとすると突っ込まれて、浅いので耐えていると切れました・・・。

浮かせたのにバラすなんて、情けなかったです(><)


それからアタリはフグとベラしかなくなり、潮が引いてくるにつれ、それさえも釣れなくなり、エサが残ってきません。

9時半の磯変わりでTさんと合流し、別の磯へ上がろうとしましたが、どこも上げてくれる場所がなく、波止に上げられました。一文字ではなく、地方の・・・。


とりあえず釣ってみますが、底が見える状態で、アジもかなり沸いていていまいちやる気が出ませんでした。

少し釣りをしてから、グレ大好きさんやTさんの釣りを見たり、おにぎりを食べたりしていました。

鳶がかなりいたので、ベラやアジを空に向かって投げてみると、鳶がナイスキャッチしてくれ、かなり楽しいです。

ずっと鳶と遊んでいました。


グレ大好きさんはかなり真剣に釣っています。

後半はアジをいっぱい釣っておみやげを持って帰っていました。チヌも釣れるように深いタナを狙っていたそうですが、最後まで釣れませんでした。やはりチヌはいなかったのでしょうか・・・。

Tさんも真剣に釣って、たまに釣ったアジで鳶と遊んでいました。

そのときの写真です。


僕は釣りをした時間はかなり短かったです。一匹釣っている余裕からでしょうか、あまりやる気が出ませんでした。反省ですm(_ _)m


港に帰ってからわかったのですが、別の渡船は裏周りに上げていたようです。

しかもかなり釣っていたみたいです。

風が強くても上げて欲しかったというのが本音ですが、こればかりは仕方がありませんね。安全が第一です。


もうそろそろ夏がきます。落とし込みが楽しみです。



堤防の様子



グレ大好きさん


堤防からの景色



沼島を後に