16日、久しぶりに釣りに行きました。


八釣会の大会です。

島根県、隠岐の島で開催されました。


前日の夜8時に、山元名人がわざわざ家まで向かえに来てくれましたm(_ _)m

カルチャーで一緒だった方と三人で現地まで向かいます。


翌日の1時に港に到着しました。

知り合いの方達がよく話しかけてくれ、たいくつすることなく、すぐに集合時間の2時がきました。

約一年ぶりに会った方もいて、嬉しかったです。


2時半頃に船に乗り、3時に出航しました。

船内を見てビックリしました。豪華です!

電車や新幹線みたいに、イスがきれいに配置されていました!


隠岐まで一時間半ほどの船旅です。

このイスのおかげで、よく眠れました。


僕の番号札は19番でした。

1番から順におろしていき、何人かおろすと移動の繰り返しで、なかなか磯に降りれませんでした。

それでも、参加者は47人だったので、最後の人はめちゃくちゃしんどかっただろうと思います。



磯から見た、周りの風景です。



島のどの方向の磯かも、何もわかりません。

Uさんと二人で磯に上がり、Uさんが先に竿を出しました。

なんと二投目で良型のグレらしき魚に切られたそうです!

期待を膨らまし、僕も竿を出しました。


二投目でアタリがでました。

何度もしつこく突っ込むのは、30センチの尾長グレでした。


爆釣かと思いましたが、30センチ手前のイサギが入れ食いです。

何回かに一回はグレも釣れますが、キープサイズは、二匹釣って一匹ほどです。

おみやげのイサギも、キープするサイズじゃないようなのまで釣れて、エサ取りと変わらないような感じです。


良型のグレは釣れないかと、色々試しましたが、大きくて30センチぐらいでした。

でもイサギもグレも、ウキをよく引き込んでくれて楽しいです。


しかし、この状況が昼前には、ウソのように変わりました。

エサも全く触りません。Uさんも同じ状況のようです。

少し休憩をしましたが、それでも状況は変わらずです。


納竿の2時半が近づいてきましたが、2時に、エサ取りが出てきました。

頑張って狙っていると、タカベ、アイゴと釣れてきました。

際を狙っているとアタリが出て、グレのような引きに喜びます。

でも際で掛けたし、エサも触らなかったので、ハリスを大胆に下げているのでバラすかと思いました。

運よく取れたのは、この日最大の32センチでした。


それからは釣れず、納竿しました。


帰りの船でも、よく眠れました。

↓隠岐島を後に


↓大阪の三人組です。いつもよく話しかけてくれ、楽しくて面白い方達です。



港に帰り、計量しました。

やはり40センチ級を釣っている方は何人かいました。

僕もコッパばかりでしたが、計量しました。


そして表彰式です。

始めに10位まで呼ばれるのですが、その10位に、僕の番号の19番が呼ばれた気がしました。

信じられませんでしたが、呼ばれた人は手を挙げてと言われたので、挙げてしまいました。

山元名人が数えていたのですが、「11人~?!」と言いました。

めちゃくちゃ焦りました。恥ずかしい思いをするかなと思いましたが、数えなおし、10人でした(^^;


それより、僕が10位になるとは思ってなかったので、本当にビックリしました。

賞品は、オーナーセット(Tシャツ、タオル、ワッペンなど)と、ジャンケンで勝った人にだけもらえるやつを頂きました。

あと何位か上だったら、クールバッグがもらえていたのですが、良型を釣っていないのでしょうがないです。

良型を釣っていない人は、似たようなサイズで計量していたので、少しの重量の差でたくさんの人がひしめきあっていました。

↓賞品です。右側のは、お湯を入れるだけでできる、お米でした。なかなかご飯を食べられないところ(磯の上で泊まるときなど)で活躍するそうです。


恒例のジャンケン大会も盛り上がり、楽しい大会でした。

しかし、ジャンケン大会はほとんどが一回目で負け、いつものジャンケンの弱さを発揮してしまいました。


帰りにも、パーキングエリアでたくさんの人と待ち合わせをし、一緒にご飯を食べるなどして、ホントに楽しかったです。

楽しい思い出がいっぱいできました。



釣果です。イサギ16匹、グレ14匹、タカベとイシダイが二匹づつでした。