去年まで、あれほど釣れていたヒイカが
今年は１匹も釣れず傷心の日々
ゲソも、残り少ない在庫を小出しにチビチビと使い、残ったら持ち帰って再冷凍という節約生活。
そんな中、名人から「イカめっけ！」情報をもらう
私は、自分の好釣果実績のある漁港にこだわり、他のポイントの選択肢を無視していました。
やはり、自然条件は毎年変化するので、
臨機応変が大事と痛感しております
ということで、昨日、名人からもらった情報を元に相棒と三陸沿岸へ
せつかくガソリン代をかけて遠くへ行くのですから、夜だけでは勿体ない。
夜釣り用の餌も少なくなってきたので、
サバもストックしておきたい。
とういことで、日中は小物釣りもやりながら、夜はイカ狙い、だめでもソイやメバル、果てはアナゴまで。
かなり欲張りな釣行なので、道具も様々なら、餌も各種。
アミエビ、イカゲソ、サバの切り身、
カツオの切り身、オキアミ(生イキ君)、
大船渡の【こけし食堂】でお気に入りの野菜炒め定食を食べた後、
名人から教えてもらった漁港へ行く前に、
小物釣りなら鉄板の某漁港へ。
そこでなんとイカの墨跡を発見。
しかも新しい。(たぶん昨夜かな🎵)
後ろには常夜灯。
相棒と戦略会議
「ここでもいいんじゃね？」
「んだな。」
この判断が吉と出るか、凶と出るかはやってみないと分からない。ダメ元。
早速、小物釣りの為にアミエビを撒いて、
魚を寄せる。
最初に深い所へ姿を表した魚影は、
海タナゴのような、豆アジのような。
魚種を確認すべく、一本針にオキアミを付けて投入。
リリースサイズのマイクロメバルでした。
全てリリースでしたが、針を飲み込んで、
リリースしても蘇生不可な奴は持ち帰って食べます。決して捨てませんよ。
そのうちに、少し大きめの魚体が群れで登場！
相棒は、待望のイワシだ！と騒ぐが、おらは？
結局、食い付いたのはサバでした。
でもサバは有難い
ある意味本命。
しかし、餌にはなかなか食い付かず、
サビキを出した相棒の一人舞台‼️
殆んどのサバを１人で釣り、
数えてみたら４８匹。
相棒が何度も何度もタモ入れに挑戦してくれましたが、無理なことは二人とも分かっていました。
頭の一部しか入りません。
そのうちに ブチッ
ゆっくりと海中に姿を消しました。
仕方がない大きさです。
気を取り直して針を付け替え再投入。
しかし、またも同じような当たり。
「嘘だべ～⁉️」
今度は、さっきのが可愛く思えるほどの
強烈な引きで海中に引きずり込まれるばかり
結局竿も立てられずに【ブチッ】
完敗
２回連続の【ブチッ】は、
流石に落ちこみますね。
取り込むには、釣果が落ちるのも覚悟で、仕掛けを極端に太くするしかないですね。
それと、特大のタモ。
釣具屋にあるかなぁ、m超えが入るタモ。
その後、９時を過ぎる辺りで、
相棒が、サバの群れがまた入ってきたと言う。
常夜灯の光が弱いので、ヘッドライトで照らしてみると、
なんと、待ちに待ったイカです、
１０匹位の小さな群れですが、個体は大きい。
しかし、相棒がエギで誘うも無反応
むしろ避けていく。そして速い。
ならばと、伝家の宝刀 【ガラ】
だが、係留している船のロープが邪魔になり、横引きができない。
その内に姿を消してしまった。
ムズイ。
仕方がない、今度来たら相棒にどいてもらって、広い所で勝負。
何度も失敗し、やっと掛けた3杯。
帰り際に堤防の外側へゲソをキャストしたら、４連発で泣き尺メバル。
