3月2日(土)

「乗っ込み初期に突入!瀬戸内海のチヌフカセ釣り in 岡山県笠岡沖」

 

 今年の冬は2月にびっくりするほど暖かく順調に釣れていたんですが、3月に入って極寒の日が続くと途端に食い渋りを見せるようになって来ました。取材当日は、雪もちらつく最悪のコンディションですが、そろそろ乗っ込みのチヌも指導する時期だと思い気合で釣りに行ってきました。

 

 

 当日の予報では、北西風が8m位吹く予報で気温も寒いので完全な風裏を選んで頂きました。明地島のボラ鼻は、大潮の上げ潮が狙いのポイントと聞いてましたが、本日は小潮なのでちょっと心配ではあります。

 

 

 本日も、笠岡の渡船さかえさんにお世話になりました。笠岡地区の渡船屋さんは、やぶた渡船さんもそうですが、似た格好をしている船が多いので注意が必要です(笑)

 

 

 今回も船着きからスタートします。小潮と言えどここは笠岡なので、満潮にかけて釣り場が水没していくため、移動しながらの釣りを展開する予定です。

 

 

 本日の撒餌は、マルキューさんのチヌパワームギスペシャルを中心とした配合を使用しました。テストを繰り返して非常にいい感じに釣れますし、コストも手頃な感じ、2024年はこの配合で行こうかと思っています。

 

 

 開始2投目で、キザクラさんの黒魂BS自立がユラユラ沈んで行きました。半信半疑で合わせると、グーンと手ごたえを感じます。本日使用タックルは、ダイワのロッド:銀狼唯牙0.6号、トーナメント競技を使っています。

 

 

 本命のチヌをいきなりゲット出来て、今日は行けるか!!って思いましたが、そんなに甘くありませんでした。少し釣り難くなったので、場所移動を実施します。

 

 

 ココの場所は、いい感じのシモリと駆け上がりと潮流がぶつかる感じです。

 

 

 移動した第一投目でいきなりチヌが釣れて、めっちゃテンションが上がります!しかし、ココもそんなに連発することなく結構厳しい釣りになってしまいました。。。

 

 

 本日の詳細は、3月26日(火)18時にアップされます釣奇妙の世界の最新動画を是非ご覧下さい。