今回は、竿やリールは言うに及ばず、釣り針すら家に置いての釣行日記。安物の網一本を手に持って、波打ち際に接岸中のワカサギを掬って周るという、冬の琵琶湖で静かなブーム(?)を呼んでるやつでしてw。、そういう意味じゃ「釣行」と銘打つにはちょっと微妙かもしれませんw。
訪れたのはこの辺り!琵琶湖の西部に数ある浜をクルマでランガンし、んでもってその浜という浜の波打ち際をまさに東奔西走、ワカサギを求めて歩きまくるという、以外と体力を消耗するものなんでありますw。真夜中に雪化粧をまとった湖西の浜をウロウロするなんざ正気の沙汰とは思えない、さぞかし寒さでガクブルなんだろうと想像に難くなかったんですが、このワカサギ掬いに詳しい同行者曰く
「暑くて暑くて、汗だくになるくらい歩きますよ~。」
…ほんまかいな??
現地に到着するや、快調に捕獲を進めていく同行者を後目に、どうにもこうにもコツをつかめず捕獲数の差はどんどん広まるばかりw。最初はワカサギの発見すらままならず、やっとこさ見つけたとしても、今度は網を出す手が遅いせいか、なかなかゲットに至りません。
そんなこんなで超がつくど素人による網さばきでも収まってくれた不憫な(?)ワカサギちゃんをパチリ。当日は、同行者が100匹越えの捕獲に成功する一方、筆者はわずかに10匹足らずとまさに経験の差が如実に現れる格好になってしまいました。
同行者のワカサギを少々お裾分け頂き、家に帰って下処理中にパチリ。唐揚げするもよし、天ぷらするもよし(あれ?揚げ物ばっかじゃんw)、アツアツのうちにパクリとやれば、サッポロ黒ラベルが何杯あっても足りませんw。塩をふって数回水洗いするだけで良しっていうところも、お手軽で有難いですよね~。これなら何匹掬ってもさほど苦になりそうもありません。ヤマヤでビールを箱買いしてこよ~~っとw。