早くもクマゼミが鳴き始めた今日この頃です。20代の頃は夏と聞くとどこかテンションが上がっていたような気がしますが、この歳になるともうダメですね~。「あ”あ”~今年もまたクソ暑い時期がやってくるのかぁ~」とゲンナリしてしまいます。
まぁでも、ビールが最もおいしくなる季節ってのが唯一の救いですよね~。
( ̄ー ̄)ニヤリ
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それはさておき99式です。コクピットはこんな感じとなりました。ファインモールドのシートベルトを追加した程度で、その他は全くの素組みです。古い組説では機体内部の塗装色は青竹色と指定されていますが、ここは好みで自己調色の何ちゃって機体内部色ですw。
それにしても、コクピット内部が青竹色ってどうなんでしょうね?今日においても青竹色を用いて実機の隼がレストアされていたりしますし、また、陸軍機の機体内部は青竹色という説も強く根付いているようですが、個人的にはどうも
(´ε`;)ウーン…ちょっと違うんじゃね~の?
という気がしてなりません。他の方々の作例を見ても実に様々に塗装されていますし、ここはまぁ好みの色を塗って楽しむのが吉なんでしょうなぁ~。
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別アングルでもう一枚。メーターパネルのデカールがありませんので、同パーツの凸部に銀が残るよう、ドライブラシ風に筆をポンポンとやってお茶を濁してみました。
シート背部の整形とかオミットしまくりでお恥ずかしい限りですが、完成すれば気にならなくなるでしょう。製作のしょっぱなで製作エネルギ―を割くと、後半バテバテになるのが目に見えてますので極めてざっくりと製作していますw。
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三菱「瑞星」エンジンをパチリ。本体はフラットブラックを塗装後にエナメルの銀でウォッシング。その他ニュートラルグレーやフラットアルミなんかで適当に塗り分けています。
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懸案のデカールは、オクで↑を落札。画像が粗くて恐縮ですが、振武隊と思しき部隊のマーキングで行こうかと思っています。ネットによると、振武隊の中でも神州隊の所属機ですね。尾翼のマーキングは「荒鷲の翼に桜花。」白の翼は純血を、真紅の桜は情熱を意味するんだとか。
振武隊といえば、子犬を囲んでにこやかにほほ笑む10代の特攻パイロット達を写した写真が真っ先に思い浮かぶのですが、同年代の子供を持つ親としては、本当に胸が痛みます。沖縄戦が終了した6月、もしくは終戦の8月だったら最もタイムリーな製作だったのでしょうが、
「あああ~~~!何で今は7月!!??」
変な所で拘りを見せたりしてw。