２年ぶり豊島園フィッシング

タックルを持って２年ぶりの豊島園。
まだ大きなサイズは居ないという事で久しぶりの腕試し的な感じです。雨も程よく降り、かつ冷え込んでいたためお客さんも少なめで、ちょうど良い感じ。

すっかり諸々忘れているのでとりあえずキャストの練習。感覚戻すのに何回か飛ばなかったりしますが（ぴょ～～んみたいなラインゆるんゆるんな感じ）このあたりは想定内。難しいロッドなので仕方ない。周りがこのコンディションで来るお客様なので上級者が多い。仕方ないね！

スプーンでどうして良いのか判らず（忘れており）、結構ローテーションや多様なリトリーブを入れるのですが、散発でアタリがあるもののバレる。あれー？このロッドで乗らないって俺の掛け方の問題だよな？と、四苦八苦。別に急ぎではないのでのんびり悩んで２時間くらい釣果が出なかったのですが午後参戦なので、焦る事もなく色々テスト。夕方頃ようやっと金スプーンで１尾目がアップ。

あーよかった。とりあえず感覚が戻ってきたかな。
と、ここでライントラブル。新しいラインがどうも合っていないようで今日何度目かのトラブル。スプールに巻きすぎたかなーと思いつつ、のんびり直していると物凄い近くに知らないおにーさんが参上。キャストするたびに釣り上げる。

もし私があと５年若かったら「おいおい。これじゃお祭りしちゃうよ。こんなに近くで投げるってありえなくねえか？　俺にどけってこと？」とか軽くムッとするのかもなのだが、すっかりおじさんの私はチャーンス！とばかりに手元をじっと見させていただく。勿論脳内で１巻きに掛かるカウントを（いち、にぃ、さん、しぃ･･････）と数えながら。←すっかりライン結ぶ手が止まっている（笑）

おにーさん最初は無視していたがちょっと意識しはじめたので、思い切って聞いてみる。
「よくつれますねー。何使っているんですか？」←タブーに堂々と踏み込む筆者。

見栄を張らずに笑顔で聞くと快い返事がもらえるのは世の常でして、クランクベイトの超遅巻きで水底を狙っているらしい。あーそうか、とスプーンで潜りきらない状況を察して管理小屋でクランクベイトを購入。色は周りのカラーを参考に茶色。

ラインはもう変えられないけど多少は状況変わるはず。

これまでスプーニングで回していたのですが、隣人のあまりの釣果に思わず真似てみる。
クランクは「ただ引き」で良いというのは知っていたのでおにーさんのカウントを参考に１～２秒だけ足したり引いたりしながらデッドスローリトリーブ（超遅く巻く）でやってみると、

ピシっ、パシッ、バシッ！

と、わずか２０～３０分で４～５本ヒット（笑）

面白いくらい上がっちゃって気がつけばお兄さんペースで釣っていました（お礼を言おうとおもったら、気がついたらすでに何処かに消えておりました･･････ｗ）。

その後も終始アタリが好調で、最後の方は「ラインブレイクでルアー紛失だけはやめてくれよ！」とか思っていました（笑）

やっぱり釣りは「釣れている人から盗む」のが一番上達が早いですねえ。私の技術だとスプーンで上手に底を這うのが難しいので、クランクを少しずつ数を増やして狙えるレンジを増やそうと思います。

▼という事で本日のエースは彼！

私のトラウトルアー釣りがシーズンインするぞの巻

沖に何度か出て思った事はトラウトフィッシングの面白さの再認識でした。
釣具屋でも言われましたがトラウト系は引きが強く、ラインが細いため仕掛けの大きさが明らかに魚体に対して小さいんですね。だから「魚を釣る」のも自分の腕が試されますし、掛かってからのファイトもすごく楽しい。

沖は沖で「食べて美味しい」、「釣って楽しい」と楽しみはありますが釣り座（船の席）や潮の状態、船（船長）の意向などの外的要因で釣果が大きく左右されるので釣れなかった時の「言い訳」（とあえて書きますが）がし易いなあと思いました。ここで自分なりの反省無しに「今日は運がなくてさ」と言い切るだけなら簡単だなこりゃと思いました。
釣れないのは「腕が悪い」と言い切れるほうが潔い気がします。

（実際、船の上では釣れている人の動向は必ず見ます。近くに船があるときはその船に乗っている人のしゃくり方なんかも参考にします。そういう「技を盗む」作業って大事だと思います）。

でっかーいの釣ると話が変わるんでしょうけど（笑）

という事で倉庫からゴソゴソと道具を取り出してニジマス釣りの準備をはじめます。
とは言えエサ釣りは引退しているのでやっぱりルアーで大物狙いです。

この数年でドンドン魚が大きくなったエリアトラウト（要するに管理釣り場のニジマス釣り）は、それに合わせて道具も大きくなっており、50cmアップを狙うとなると私の装備だと多少心もとない（小さい）ところはあります。

とは言え大きな湖に行くわけでもなく、それはそれで利点もあるわけでして。
まずは肩慣らしに簡単なところからいこー！と意気揚々と道具を準備中です。

▼実はスプーンは結構そろっている＆ロールスイマーを購入

ヤフオクで激安の奴を買ったりしたのでこれだけあっても２万円使っていなかった気がします。

少し離れるとトラウトルアーの本当の面白さが見えてきて「やっぱり長い間楽しめそうだ」と思いました。大きめの道具の新調も考えつつ、まだまだ現役で戦えるエリアリミテッドにはこの週末から火を噴いてもらいましょう！！

ジギング２回目

２回目の釣行ともサマになってくる（と個人的に思っている）ようです。
出船から比較的手際よく色々まとめられたりしております。


▼なかなか様になっている（ぉ）

しかし青物がぜーんぜん船中ゼロみたいな状況で序盤からトラブルだし相変わらずな私。
ただ、ハンドルノブを変えたのは大正解だなーと思いながら５時間ノーバイト。

ただ、夕刻頃から唐突にポイントも対象魚も変わって「タチウオ行ってみましょう」の船長の声に、
しかけねーよ！！と絶叫しかけたのですが、そこは気合で




がんばってタチウオまで上げてみたりするものの、爆釣からは程遠く、
でかいアジまで上げてみたものの、まだまだ不満もたっぷりです！！

しかしそうこうしているうちにトラウトもいよいよシーズンインという事で、ここからは釣りものに悩むなあ。