次回釣行の予告と道具の改善点

はじめての釣行が終わってほくほくの私は今週末を目処に２回目の釣行に挑みます。
前回、奇跡の釣果ででびうを飾った私めですが、遠く無い将来釣果がしっぶ～い日も来る事でしょう。こういうときニジマスで管理釣りだと流石に「ボウズ」は無いのですが、相手が海だけに状況見えないところです。

さて今回の改善点。

給料日を挟んでお財布が暖まったところ補強すべきポイントは「取り回し」と「携行性」だなーと。前回、クソデカイクーラーボックスを買いましたが、電車釣行が得意な諸先輩の話を聞くと「自殺行為」だそうなので（笑）オススメといわれる20～25リッターのクーラーボックスで買いなおしました。キャスターが付いているダイワの彼です。

今回は店舗で購入。持ち帰る歳に試しに自動改札を引いてみましたが、確かにこりゃ便利だわ……。前回のあのクーラーボックス。容量も保冷力もそれほど不満はないのですが、元々船用に作っていないのか船上で横滑りするんですよ。

ズザザザーーーー！！

って音がして後ろを見ると結構滑っている（笑）

あー、こりゃ危ないな。と釣具メーカーの品に買い換えたわけです。

それと、タックルのチューンアップではハンドルノブの交換を実施。
元々カルディアは「Ｔ字型」のノブだったのですが、これだとトラウトのツマミ方リールに慣れていた私にとっては手が引っかかっちゃうんですね。なので丸ノブに変えて指の負担を軽減させています。

潮が良いとは言い難いみたいですが、とりあえず２回戦も１尾を目標に（笑）頑張ろうと思います。

釣った魚を新鮮なまま配送する手順

実は、私はこれは実は相当悩みまして、送る段階になってから
「あれ、そういえばこれどうするんだっけ･･････？」とか悩み出し（笑）
色々なサイトで調べるも、明確な回答は得られないみたいな。

その間、洗い場も手も魚臭いし返り血だらけだしどうしよう的な。

結局、ハラワタを処理した後、発泡スチロールのケースを持って来てサランラップに包んだあとに新聞紙に包み、氷を入れて冷凍のクール便（クール便に冷蔵と冷凍があるのをこの時知った）で送ってみました。

結果かなり間違っていた模様です。
（ダメではないけど、解凍に時間もかかるし鮮度もイマイチらしく）

すし屋の大将から希望するやり方を聞いたところ、

正しくは、
１．はらわたを抜かず（下処理不要、ここで間違っている私涙目）
２．ビニール袋に入れ（氷と密着させないため）
３．氷を敷き詰めた中に魚を入れ
４．冷「蔵」で送る

という事だそうです（無論、釣った時点で「締める」事が前提です）。

ただし、これは刺身や寿司ネタになる魚（たとえば今回の青物など）に限った場合で、内臓に寄生虫がいるサワラなどは、死後内臓から身の部分に寄生虫が出てしまうため、下処理が必須となります。

また自分の備忘録を書いていますが（笑）
すぐに食べる知人・友人に送るときなど、ぜひ活用してみてください！

９月８日 釣行分

８日の釣行ではイナダとサワラが釣れました。
各々１尾を寿司屋に送らせていただき、２尾を自宅に。

さばくのは慣れているので料理だけを妻に任せます。
すると上手いこと出てきたのは……


▼イナダのなめろう、照り焼き、お刺身、たたき

３日続けてですから妻も凄いものです。刺身も骨をぬいてあるようで……。

そしてお寿司屋さん。
サワラは足が速い（生だと寄生虫がいたりらしく）ので……。


▼イナダの握り、サワラのフライ、サワラの幽庵焼き

幽庵焼き美味しかった……。

あのサイズのサワラだと同僚１０名に振る舞ってもまだ半身との事でした。
それにしても素晴らしい。こういうツテがあってこその海釣りかもしれません（違う）

という事で会社の人々に

「次の漁はいつか？」

とか聞かれるわけですが……（笑）

そもそも漁じゃねーよ！！ヽ(`Д´)ﾉ


趣味で楽しくやりつつ釣果も伸ばしたいところです。