前編の続きです
記事最後の方汚い話かもです、注意
12月9日(金)
再診の夕方、誰もいなくなった外来待合所にて、
主医師さんが立ち去った後の事は、緊急入院宣言ショックでうろ覚え・・
「外科医の先生が来ます」
と言われたのに、オペが終わったばかりの産婦人科若医師さんが来たり、とか
(あれ?この時、外科医師さん来たっけ??)
若医師さんが去った後は、入院病棟の看護師さんらしき人が、車椅子でお迎えに来た
それに乗って、私は入院病棟へ『ドナドナ』になった(子牛を乗せて~)
入院部屋に到着
ナースステーションからは遠いがトイレは目の前
3人部屋の廊下側
部屋には窓際に患者さんがいて、私と2人(真ん中ベッド無し)
1日75円の病衣に着替え、バッグからスリッパを出して履き替え、
アレルギーのアンケートと問診に答えた後、
左手首に点滴が入った
絶食しながら抗生剤と生理食塩水の点滴治療開始
(さっきの精密な腹部エコーの時に、両腎臓までエコー診があった事を思い出した
点滴に耐えられるか診る必要があったのだと思う)
生理食塩水は記録してみたら3パターンあって、
「ブドウ糖加酢酸リンゲル液」
「ゾルデム3A」
「ソルアセトD」
を順番に回していたようだ
で、抗生剤が
「メロペネム」(メロベネム?)
痛み止めは経口で、先日処方されて余っていたカロナール
飲むためのお湯を、入院初期の頃は、助産師さんに持ってきてもらっていた
夜、出張を終えた夫が自宅に帰宅
その前からメールで細かく報告していたのだが、
自宅に置いてきた入院バッグと、バッグに入れてないけど急ぎで欲しいものが必要だと、
メールでお願いした(2人分の印鑑とか)
夫の夕食は、出張打ち上げとして同僚と外食になったという
ちょっと安心
夜の面会時間は間に合わなかったので、また明日という事に
夜は痛みと頓服と、点滴による頻尿であまり眠れず
痛みでなかなか起き上がれない私の様子が尋常じゃなかったらしく、
何度か
「ポータブルトイレを持って来ましょうか」
と言われた記憶がある
その都度お断りして、
ベッドの柵をつかんだり、
傾斜のついたベッドの上半分をプッシュしながらなんとか起き、
私はゆらりゆらりと、
点滴を連れて、部屋の目の前のトイレへ何度も通った
「夜中0時に痛みで頓服後トイレで嘔吐」
と、メモが残っている
部屋は寒くなかったが、夜のトイレが寒かった記憶がある
来年秋までのオンボロ病院だからかな