韓流マイブームNow#2024-51(国選弁護人 ユン・ジンウォン) | 今日もつれづれなるママに YY&H.K

今日もつれづれなるママに YY&H.K

今日もつれづれなるままに、日常生活のよしなしごとをワーママの視点もふまえて、アレコレ投稿中〜♥︎

かなり前から気になりつつ、マイリストに入れていたものの、いまだチェックしていなかった、映画「国選弁護人 ユン・ジンウォン」をAmazonプライム・ビデオからチョイス⭐︎



映画「国選弁護人 ユン・ジンウォン」


【作品紹介・あらすじ】※ぴあより


あらすじ・ストーリー 再開発地区の強制撤去現場で暴動が発生。警官1名死亡し、住民のジェホが逮捕される。しかしジェホの息子も現場で命を落としており、「息子は警官に殺された」と主張する。国選弁護人として事件を任されたユン・ジンウォンは、捜査記録に不審な点を発見する。

解説 2009年に韓国で実際に起きた事件をモチーフに、『プンサンケ』のユン・ゲサン、『ベテラン』のユ・ヘジンら実力派キャストの共演で描く法廷サスペンス。コネも学歴もない三流弁護士が、再開発に伴う強制撤去現場で起きた死亡事件の裁判に挑む。国家権力相手に起こした前代未聞の訴訟を描きながら、現代の韓国社会が抱える闇を鋭く炙り出す。


韓流の法廷ドラマって、毎回外れがないな〜と

いつも関心してしまいます‼︎

国家という大きな敵に三流⁈弁護士が立ち向かうストーリーですが、熱血というより、非常に淡々と

静かな強い意志をもって法廷で闘うユン・ゲサン、ユ・ヘジンのコンビがすごく良かったですね。



そんなに有名な作品ではないかもしれませんが

クオリティは高く、見応えアリ。

淡々とした独特の世界観もまたよきかな。



最終的な判決には、ちょっとモヤモヤしてしまいましたが、やはりコレが現実で限界なのかなと。

ラストシーンの元検事がユン・ゲサンにかける言葉にも国家権力への皮肉なメッセージがこめられていましたネ。



全体的に淡々とすすむ、良質なヒューマンストーリー、法廷モノが好きな方にはオススメです。


※画像全てお借りしました。