映画「警官の血」
【あらすじ・詳細】※WOWOWより
佐々木譲の傑作同名小説を、韓国の実力派キャストの競演で映画化。
犯罪組織との癒着を疑われるエース刑事の身辺調査を通して警察組織の闇に鋭く迫ったクライムサスペンス。
2008年版の「このミステリーがすごい！」で第1位に輝いた佐々木の同名小説を、物語の舞台をソウルに移し、韓国の実力派キャストの競演で翻案映画化。
巨額の捜査費を使って活躍する、とあるエース刑事。そんな彼の身辺調査をひそかに命じられた新人刑事が、エース刑事と行動をともにするうち、警察組織の奥に潜む深い闇が次第に浮き彫りになることに。
裏社会に精通するエース刑事役に「お嬢さん」のチョ・ジヌン、新人刑事役には「パラサイト 半地下の家族」のチェ・ウシクが配され、息詰まる演技合戦を披露。
公式サイト
佐々木譲の小説「警官の血」を実写化したクライムサスペンス⭐︎
ワタクシ、原作を読んだことがないので、先入観なく、韓流作品として観ることができました‼︎
汚職刑事の内偵調査を命じられた若き刑事をチェ・ウシク、調査対象となった班長をチョ・ジヌンが熱演‼︎
演技派の2人にグイグイ、ひきこまれていきました‼︎
チェ・ウシクは、今回も好演でしたネ。
内偵調査を任される中、難しい選択と決断を迫られる若き刑事の苦悩と葛藤を演じ、、、こちらもハラハラ、ドキドキ‼︎
チョ・ジヌンも安定の演技で
段々とこの凸凹な⁈バディに惹かれていくワタクシ、、、
そして、真の敵は誰なのか⁇
最後までわからない緊迫の展開が見応えありました。
悪に立ち向かう警察、彼らの信念や捜査方法はそれぞれなるも、最後に行き着く先は犯人逮捕‼︎
警察とは？正義とは？を考えさせられるストーリーでもあり、難解な部分も多く、1度では、あまり深く理解できなかったので、再度見直してみたいなと。
警察の正義とは⁈
ガンユンとミンジェは対立するも
バディの関係が深くなるにつれ
段々と2人の距離が近づき、ラストにはゼロに‼︎
頼りなかったミンジェが、強く信念ある、警察官に成長していく過程が描かれ、最後には、ガンユンと同じ正義のもと、彼を救い出す展開は見応えアリ‼︎
次作が期待できるラストでした⭐︎
警察組織に潜む闇をエンタメ作品として
魅力的に作り上げた力強いストーリーでした♫
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