ドラマ「無人島のディーバ」
【作品紹介・あらすじ】
2023年10月よりNetflixで独占配信中の韓国ドラマ『無人島のディーバ』は、無人島で15年間生き延びた主人公が歌手を目指すヒューマンドラマ。
本作を手がけるのは、『あなたが眠っている間に』『スタートアップ: 夢の扉』に続き、3度目のタッグとなる脚本家のパク・へリョンと演出のオ・チュンファン。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で世界に名を馳せたパク・ウンビンが主演を務める注目作‼︎
離島で暮らす中学生のソ・モクハは、歌手になることを夢見ていた。ある日、オーディションを受けるために家を飛び出した彼女は不運にもソウルへ向かう船から転落。そのまま無人島に漂流するも、不屈の精神で過酷な日々を生き抜いた彼女は15年後、清掃活動で島を訪れた兄弟のウハクとボゴルに救助される。モクハの無人島生活を支えてくれたのは、憧れの歌手ユン・ランジュの歌だった。しかし、ランジュはモクハが社会生活から離れていた間にすっかり落ちぶれていて……。
Netflixでは、結構話題だったので
かなり期待していたのですが、、、
主人公のパク・ウンビン演じるモクハが15年間無人島で1人で生き延び、偶然⁈自分に縁のある兄弟に助けられ、遅咲きの歌手デビューまでしちゃうっていう、一体どうなってるの⁈的なストーリー‼︎
無人島生活とはいったものの、リアルに飲料水に始まり、トイレや生理用品、、、食料に洋服(韓国だし冬は極寒⁈)、散髪に医療品なども含めて、15年間も一体どうしていたのか???
海の漂流物だって、そんなにあるものなのか⁈
なんて、、、考えれば考えるほど、ムリでしょ‼︎
とアタマが凝り固まってしまうワタクシ(;´д`)
ココはフィクションの世界と割り切り
楽しむしかない〜ッ‼︎
初回は、モクハとギホがそれぞれの父親の暴力に怯え、苦悩する暗い中学生時代が描かれていますが
虐待は外からはなかなか気づけない、見つけられないモノなのだな〜と重たい気分に(;´д`)
こういう形でとりあげられることで、社会に潜む闇の1つにスポットが当たるきっかけになるかもしれませんネ。
無人島から助け出された後
恩人であるギホを探すモクハ、、、
「ボゴルがギホ⁈」
「ウハクがギホ⁈」
と、こちらもハラハラ、ドキドキ♡
というか、そんな簡単に15年以上会っていない恩人が見つかるわけないじゃん‼︎と思ってしまうのはワタクシだけ⁈
まぁ、それが韓流アルアル⁈(笑)
とはいえ、キャストも豪華、ストーリーもよくできていると思いますし、すごく嫌なキャラも出てこないので、最後まで楽しく観ることができました☆
サスペンス要素も巧みに組み込まれていて
DV、虐待にストーキングを繰り返すギホの父親は
ある意味、めちゃくちゃ怖かった‼︎∑(゚Д゚)
元警察官というのも厄介でした。
コレもみどころのひとつでしょう☆
夢だったディーバに再び挑戦する、シンデレラストーリーかと思いきや、やはり大きなテーマは
家族愛でした‼︎
家族愛に社会問題を巧みに取り入れ
見応えある作品に仕上がっていましたネ。
色々な伏線がしっかりと繋がっていくトコロも
観ていて面白かったです。
そして、驚いたのが、パク・ウンビンの歌唱力‼︎
これぞ、まさに本物のディーバ⁈
彼女のオーラと美声に思わず聴き惚れてしまったほど♡
さすが今、輝いている女優の代表格だな〜と‼︎
前向きで明るく純真なモクハ、彼女を熱演したパク・ウンビンの魅力全開な作品でしたネ。
忘れちゃいけないのは、子役キャスト‼︎
2人とも本当に演技力が高かった☆
そして、何度も出てくるのが、こちらのセリフ☆
「強く願えば いつかは叶う 意外な方法で」
何となくじんわりと、、、
心に響くメッセージでした(o^^o)
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