2006年7月21日
世界の目を釘付けにしたサッカーW杯決勝戦終盤でジダンが頭突き退場問題。
結局、FIFAがけんか両成敗的名な処分を下して終了。
この試合をTV観戦していた私が頭突きの瞬間を目にして思ったこと。
「ジダンがキレた!頭突きした!」
その次の瞬間に思ったこと。
「で、これを英語で言うと」
日本でのみ英語教育を受けて英語圏に住んでいる人には共感してもらえると思うけど、
英語で生活するのは大変、と感じるのは案外こういう日常生活におけるささいなことに対して。
日本語と英語の語彙の差といったら、それはもうエライこっちゃ、なんである。
英語→日本語の訳は問題ないのに、日本語→英語がなかなかできないこともある。
こういう時はぼやいていても仕方ないので、TV解説に耳を澄ますとか、オンラインニュースを読んで該当する英語を探して覚えるとかすることにしている。
今回学んだことは以下の二つ。
キレる=snap、【発音】snae'p
彼は何でキレたんだろう?= What have made him snap?
頭突き=headbutt
頭突き事件=the head-butting incident