神戸新聞杯 全頭分析まとめ PART1 | zebraのブログ

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毎週、中央競馬の競馬予想をしています。
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おはようございます。

今日は神戸新聞杯の全頭分析まとめをしていきます。

PART1は1枠~5枠の馬たちを見ていきます。

1枠1番
ゴーフォザサミット (56kg 蛯名J)
(評価)
 ポイントはいかに足をためることができるかということです。
 まず、最内枠はこの馬向きですね。いい条件だと思います。前走は外を回ったのでベストでないと思いました。着差もそれほどありません。あとは、先週の阪神芝は上がりの足を使える馬が好走している傾向がありました。3歳戦のG2までだと確実に末脚を使えるのがいいです。今回はいい条件かなって思います。人気ないなら面白いですね。

2枠2番
エタリオウ (56kg デムーロJ)
(評価)
 ポイントは先団にいて長くいい脚を使う展開になるかどうかです。
 ダービーは4着でした。唯一掲示板内の馬で後ろから差してきました。理由つく負けですね。上がりの足を使えるレースはすべて後ろから行ったときです。先週の阪神芝の傾向は上がりの速い馬に有利でした。ある程度後ろに行った方がいいですね。デムーロ騎手がうまくさばけるかが大事ですね。

3枠3番
ワグネリアン(56kg 藤岡康J)
(評価)
ポイントは展開や馬場の利を活かして末脚勝負になるかどうかです。
 ダービー馬です。前走は福永騎手が前に行く積極策をとって好走しました。それだけに乗り替わりがあるのが厳しいですね。上手くエスコートできるでしょうか。上がり速い馬に有利な今の馬場は合いそうですが、週末の雨予報でどこまで渋るかが大事ですね。皐月賞みたいに重くなると厳しいですね。強い馬ですが、今回は不安な要素が多いかなと思います。

4枠4番
ステイフーリッシュ (56kg 川田J)
(評価)
 ポイントは速い展開になって末脚を活かすことができるかです。
ホープフルSも京都新聞杯も速い展開でした。前走のダービーは出遅れた時点でこの馬向きではなかったです。参考外でいいと思います。自分のペースで前に行って粘るのが一番いいですね。スタートを決めて前に行ければ強いと思います。阪神に強い川田騎手とステイゴールドの血を持つこの馬で人馬ともに悪くない条件ですね。

5枠5番
タイムフライヤー(56kg 和田J)
(評価)
 ポイントは展開や馬場がタフなレースになって末脚を活かせるかです。
G1馬です。皐月賞とダービーは惨敗でしたが、前に行き過ぎたり、前残りになったりとこの馬の力が出なかった感じもします。見直しつきそうです。ただ、ダービー好走馬が多い中で普通の条件では厳しいかなとも取れます。今回の条件はどうでしょうか。メイショウテッコンが逃げそうで速い展開になりやすいことや土曜日までの雨が残りそうで、重い馬場になりそうです。展開や馬場の利があれば走れそうですね。

以上神戸新聞杯 全頭分析まとめ PART1 でした。

続きはPART2で更新します。