ゆりの園からのキンメうまっ。
6月15日土曜日。
夜勤明けの帰宅後夜更かしして明け方就寝したにもかかわらず9時前に目覚めてしまった。
朝食の時、母から「可睡ゆりの園に行きたい」との言葉。
最近地元TV局の情報番組で紹介されていたらしい。
僕からどこか行きたいところはないかと聞いていたし、そんなに遠くでもないからその希望に応えることにした。
支度をして1時間後の11時に出発。
下道でもそんなにかからないけどめんどくさいので高速を使う。
50分ほどで到着。
やはり駐車場が混んでいるようで、正面入り口付近は渋滞している。
手前の交差点で南側の臨時駐車場方面に右折。
すんなり入場。
入園料一人1500円を支払い入場。
園内は起伏がある場所があって足が悪い母には少し大変そうなところもあったが
、園内の平坦なところを中心に見て回る。
天気は曇りだったが、行動するには暑すぎずちょうどいいくらい。
人は多かったけど、ゆりの花の香りがほんのり香っていて癒される。
1時間ほどで退場。
その足で御前崎に向かう。
袋井から御前崎は何気に行きにくい立地なのだけど、袋井IC前からまっすぐR150に出て1時間ほどかけて福泉に到着。
昨晩の夜勤中からキンメが食べたいと思っていたのだけど、店内で氷水に浸かっているキンメを見つけて即決購入。
30cmちょっとのキンメ1尾1500円ならお手頃価格…だと思う。
その後、なぶら市場にも寄る。
店頭にキンメが並んでいたが、サイズによって多少前後するが大体同じくらいの値段。
ぐるりと見て回ってちょっと興味を惹かれた一角があった。
おまねこぐっず売り場。
空自御前崎分屯基地の公式キャラクターらしい。
以前来た時にももしかしたら目にしたことがあるのかもしれないけど、今回は空いていたから余計に目についたからかもしれない。
迂闊にもちょっとかわいいと思ってしまった。
Tシャツはさすがに手が出ないけど、キーホルダーくらいなら・・・。
ちなみにおまねこはオスなのだそうだ。
( ˘ω˘ ; )
帰宅して早速キンメを捌く。
血抜きしてないのでエラを切って水を張ったボウルに浸けて血を抜く。
魚体を軽くゆすって体内に残った血をできるだけ抜く。
水を何度か交換して色が出なくなったところでうろこを取って三枚おろし。
氷水に浸かっていたためだろうかなんとなく身が水っぽいような気がする。
老眼鏡をかけて灯りの下で念入りにアニサキスの有無を確認。
十分に冷やされていたためか身の方にはいないようだ。
バットに乗せて軽く塩を振ってペーパーではさんでしばらく寝かす。
半身を皮つきで湯引きにして残りの半身は皮を引いて刺身に。
引いた皮は熱湯に通して刺身に添えてみる。
普段はやらないけど、今回は見栄えをよくするためにスーパーで大根のつまと大葉を買ってきた。
なんとなく身が軟らかい気はするけど、まあ、こんなものか。
腕は未熟なれど、できうる限り見栄えよく盛り付けてキンメの刺身の出来上がり。
画像は無し。
一応母の誕生日が近いということもあって普段よりもちょっと高めのCAVAで乾杯。
高めといっても798円だけど。
でも十分おいしい。
早速キンメの刺身を食してみる。
うまっ!(*´u` *)
デザートにはバースデープレゼントと称して自分が食べてみたくて買った高級サクランボ。
こちらもウマ――ゝ(*´Д`)ノ―→ッ!!