欠勤。
月曜日の朝から主治医のいる病院へ。
予約は無いが総合案内で事情を説明して問い合わせてもらう。
しばらく待つと主治医が診察してくれるとのこと。
土曜日に無理して花見旅行に行ったけど、日曜日には足の腫れがひどくなって昼過ぎに38℃以上の発熱になった。
予約なしなので待たされるのは覚悟している。
問診票を書いてしばらくすると、発熱があるため事前にコロナ検査で呼ばれた。
鼻の穴から検査用の綿棒を突っ込まれてぐりぐり。
それから小一時間ほどして診察室に呼ばれる。
症状の確認、血液検査の結果を見てからステロイド系の薬の注射をすることになった。
採血して結果が出るまで小一時間待って再び診察。
注射をするにあたって同じ病気で受診している眼科の主治医の方にも確認を取るということでしばらく待つことに。
眼科の医師が不在で、確認が取れたのが14時前。
その後、採血・処置室でステロイド系薬剤の静脈注射をした。
太めの注射器に生食に混ぜた薬剤の白い液体が詰まっていて、採血で使う管の付いた針でラインを取って注射器で少しずつ注入する。
まあ痛くもなんともないのだけど。
その頃になるとさすがに外来も空いているのでさほど待つことは無かったのだけど、会計の計算でまた待たされる羽目に。
今回の診療が特定疾患の受給に関わるかどうか主治医に確認を取っているが診察中のため返事が来ないとのこと。
来月に予約が入っているので今回の医療費は次回に回すとのことで結局払わずに帰ってきた。
9時に到着して病院を出たのが15時過ぎ。
実に6時間もの滞在。
帰り際に職場へ欠勤の連絡。
杖付かないと歩けない状態なのでとても仕事どころではない。
翌火曜日、体温を測ると平熱付近まで下がっていた。
ステロイド恐るべし効き目。
腫れも心なしか引き始めているような感じだけど、痛みは相変わらず。
杖なしだとよちよち歩きしかできない。
今の状態だと乳幼児にさえ勝てない気がする。
痛み止めも飲んで様子を見たが、今日も仕事は無理そうだと判断して昼過ぎに欠勤の連絡。
休みにしたことで母から買い物に連れて行くようせがまれて近所のスーパーへ。
車の運転はできるけど、20分ほどスーパーの中を歩いたら足が音を上げだした。
杖とアイスの冷凍庫を支えに母の買い物を待つ。
これじゃ一日職場を歩き回るなんて無理な話だ。
せっかく今年度の有休が入ったのに4月早々こんなことで2日も消費してしまうとはなんとももったいない。
まあ、毎年ほとんど通院で使っているのだけど。
せっかく休みにしたのだから釣りにでも行ってしまおうか。
死ぬほど足が痛いのに釣りなんか行こうとも思えない。
大雨が降った後だから釣りに行ったところで釣れるかどうかわからんし。
そもそも歩けない。
ほんっと健康の有難味をつくづく感じる今日この頃。