近くの八百屋に寄ったところ、ミントが1袋98円で売られていたので、チキンビリヤニを作ることにしました。

 

サンバルは南インドの豆と野菜のカレーなので、本来、北インドのチキン・ダム・ビリヤニとは一緒に並ぶことがないのでしょうが、サンバルも食べたいので、両方作りました。

 

チキン・ダム・ビリヤニは渡邊玲さんのレシピで。

作るのはこれが2回目。

 

 

この2品を作ろうとすると、なかなか手間がかかります。

 

カレーリーフも冷凍してあったものを使い切ってしまっていたため、チキングレーヴィーを作り、サンバルも後はスパイスをテンパリングして加えるだけの段階で、近くのアンビカショップへカレーリーフを買いに行きました。歩いて、7,8分の所に出来たので、超便利です。

 

帰ってきて、バスマティライスを茹でるお湯を沸かしつつ、サンバルを仕上げて、お湯が沸騰したところで、バスマティライスを茹でて、ル・クルーゼの中でグレーヴィー、コリアンダーとミント、ライス、無塩バター、グレーヴィー、コリアンダーとミント、ライス、無塩バター、サフラン水、少々のガラムマサラ、グレーヴィー、コリアンダーとミントと層状に重ねて、蓋をして、弱火で20分、火を止めて10分蒸らし。

 

ビリヤニが炊き上がるのを待つ間、サンバルにマルセルリショーのロゼを合わせて、アペロ。

 

3日前に抜栓して、コルクで栓をして冷蔵庫で保存ですが、落ちた感じはなくて、スパイシーな口当たりで、厚みのある果実味があって、サンバルにもよく合います。

 

そうしているうちに、ビリヤニが炊き上がりました。

 

色むらが残るように、下から掬い上げるようにして、皿に盛りました。

トッピングは、晒し玉ねぎ、コリアンダーの葉、ミント、ヨーグルト。

 

ビリヤニには、前日に開けたロシア産のゼクト。

 

少し甘めなところが、スパイシーなビリヤニにはとてもよく合いました。