第142回 ピンクレディー&キャンディーズ ソロで活躍したのは?

ピンクレディー、キャンディーズ…それぞれ一時代を作ったアイドルデュオorトリオですが、ソロ歌手になって一番活躍したのは果たしてだれかという比較をしてみました。

 

5位 伊藤蘭

近年はソロコンサートを開いたりと精力的に活動していますが、ソロ歌手としての活動に一番消極的だったのがランちゃんです。配信シングル、限定生産EP、限定生産CD各1作ということで、通常配牌のCDはシングルでは出ていないようです。

 

4位 田中好子

ソロシングルCDは2枚。どちらかという女優として活躍したイメージが強く、シングルCDはランクインしていないようです。「カボシャール」は結構大々的に売り出した印象が残っていたのですが、売上には結びつかなかったようです。

 

3位 藤村美樹

キャンディーズの中で唯一ランクインしたのがミキでした。ソロとしてのスタートがカネボウ化粧品のキャンペーンソングということで話題にもなり、作詞松本隆、作曲細野晴臣ということで力もはいっていました。最高13位で16.0万枚の売上ということで、そこそこは売れたという感じなのですが、たった1曲だけで歌手活動をやめてしまったのは残念でした。

 

同点1位 MIE

残ったのはピンクレディーの二人ですが、どちらも似たようなものです。ソロでも差がつかないように、芸能の神がうまくバランスをとったのでしょうか。MIEは「NEVER」が最高4位、27.4万枚のヒットとなりましたが、他の作品はパッとせず。あれだけミリオンセラー連発で一世風靡をしたピンクレディーをしても、ソロ歌手として成功し続けるのは難しかったのです。それでも1曲ヒットを出せたということで、なんとか面目を保てたのではないでしょうか。

 

同点1位 増田けい子 (増田恵子)

一方のケイこと増田けい子(のちに増田恵子)は最初のソロ曲「すずめ」が最高9位で26.7万枚のヒットとなりました。この曲は中島みゆき作詞作曲ということでも話題でしたが、枚数的にはMIEの「NEVER」とどっこいどっこい。他の曲がパッとしなかったのも同じで、同点1位としました。ただ凄いのは作家陣。2作目から4作目までが、それぞれ松任谷由実、竹内まりや、桑田佳祐と続くわけです。この中島みゆきを加えた4人に曲を提供してもらった歌手はほかにはいないでしょう、きっと。ですから、売れなかったのが残念です。