ハリソン・フォード 出演映画 ベスト10
作品のリストをこうしてみると、
改めて大スターなんだなって思います。
特に二大シリーズは強大ですが、
それ以外にもヒット作、大作がずらり。
泣く泣くベストテンから外れた作品も多くて、困りました。
1 スター・ウォーズ 帝国の逆襲
当時親に連れて行ってもらった映画館で観た時の映像面での衝撃は今でも覚えています。そして改めてエピソード1、や2の後で観ると、さらに新しい発見があったりします。前作からの続きで、次に続くという位置からすると、すっきりしない感じだったりはあるにはありますが、やはりハン・ソロのハリソン・フォードを語る上では外せない作品です。
2 恋とニュースのつくり方
何も憂いを持たずに明るく楽しめる映画はいいですね。レイチェル・マクアダムスの明るいキャラクターが作品全体を引っ張り、とにかく爽やかであと味もすっきり!正攻法のサクセスストーリーにラブロマンスをからめ、好感の持てる作品に仕上がっています。ベテランの俳優陣が脇を固め、それぞれが個性を生かした安心の演技。重い映画に疲れた時にはぴったりです。伝説のキャスターがハリソン・フォード。
3 今そこにある危機
かなり強引且つ派手な展開ですが、ヒーローの主人公による娯楽アクションサスペンスとしての必要要素を詰め込み、息をつかせないスピード感ある映画になっています。麻薬に絡むそれぞれの陰謀をうまくつなぎ合わせ、よくある設定を上手に処理し、しかもハラハラドキドキの演出もこれでもかというほど盛り込み、最後の最後まで目が離せません。細かいところを突っ込めば、どうなってるの?という部分はいくつもあるのですが、そんなことを吹っ飛ばすほどの力があります。これもジャック・ライアンのシリーズの一作と言えるでしよう。
4 42 世界を変えた男
黒人大リーガー1号の苦悩と勇気、そして彼の背中を押していった人々の苦労と思いが素直にたわってくる作品でした。観やすかったです。何事も最初の一歩は困難を極めるということでしょう。ハリソンは球団のGM役。
5 カンバセーション…盗聴…
淡々と乾いた空気感で進む異色のサスペンス映画。まだブレイク前のハリソン・フォードは秘書の役で登場します。最初はどこか味気なく抑揚のない展開に、いまいち乗り切れなかったのですが、2回目に観ると、不思議と味わいのある作品に思えてきたことを思い出します。
6 逃亡者
ハリソン・フォード演じる無実の逃走犯がどう逃げるかという興味と、真犯人探しの興味で、最初から最後までスリリングな展開。真犯人を探すことで自らの無実を証明しようと奔走する姿に、ついつい応援したくなるものです。
7 ファイヤーウォール
テーマこそ現代のコンピュータ・セキュリティシステムを扱っているものの、作りとしては正統派のサスペンス映画。現代社会が抱える問題を折り込み、社会的な部分でのアピールもあり、ハリソン・フォードらしい作品でもあります。突っ込みどころは満載ですが、力業で最後までもっていかれました。
8 ハノーバー・ストリート 哀愁の街かど
戦中を舞台にしたメロドラマ。「哀愁」をヒントに作られたといいますが、名作と比べては可愛そう。先入観さえ持たなければ、ロマンスあり、サスペンスあり、アクションありでそれなりに楽しめる作品にはなっています。ちょっときれいに描きすぎな感はありますが。
9 インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説
このシリーズも外せません。どれも大差はないのですが、代表として『魔宮の伝説』を挙げておきます。次から次へと襲ってくる困難に対し、最後は切り抜けると分かっていても、どんな手で脱出をするのかというワクワク感いっぱいサービス満点の映画。
10 アメリカン・グラフィティ
青春映画の定番の映画なのですが、せわしくなく過ぎていく一晩の出来事に、4人を中心とする関係を把握するだけでせいいっぱい。背景にある友情の成立ちや経過に対する説明がないので、ドラマ性は薄いです。それでも旅立ちの最後の一晩を描くという手法が、迫りくる時をカウントダウンしているようで、青春の一コマを懐かしく感じさせるような雰囲気が最高なのです。
11 地獄の黙示録
12 ブレードランナー
13 ワーキング・ガール
14 6デイズ/7ナイツ
15 スター・ウォーズ
16 インディ・ジョーンズ 最後の聖戦
17 スター・ウォーズ フォースの覚醒
18 フランティック
19 刑事ジョン・ブック/目撃者
20 エクスペンダブルズ3 ワールドミッション
21 モスキート・コースト
22 ブレードランナー 2049
23 ナバロンの嵐
24 小さな命が呼ぶとき
25 心の旅
26 エアフォース・ワン
27 スター・ウォーズ ジェダイの復讐
28 レイダース 失われたアーク(聖櫃)
29 パワーゲーム
30 K-19