●宇宙人による地球侵略映画 ベスト10 | 映画いろいろベスト10 + 似顔絵

映画いろいろベスト10 + 似顔絵

まったくの独断で選んだ映画10作品。
ペイントでの似顔絵もやっています。

 宇宙人による地球侵略映画 ベスト10

 

SF映画の定番である宇宙人との戦闘映画。

色んな形で地球にやってきて、

地球を破壊したり、乗っ取ったりしようとする

エイリアンたちとの闘いを描いた映画の特集です。

 

 

1 マーズ・アタック!

平和の使者かという願い虚しく、地球の生物たちを抹殺し始めた火星人たち。コミカルでキッチュな快作です。ちょっと人をコバかにしたようなユーモラスな作品を作り上げたティム・バートンの世界を満喫出来る作品です。

マーズアタック 

 

2 第9地区

この手のSF映画はB級映画と紙一重のところがあるのですが、舞台を南アフリカに設定したこともうまく作用して、ちょっと掘り起こしていろいろと考えてみたくなるような、知的な雰囲気も漂うエイリアン映画でした。

 

 

3 宇宙戦争

スピルバーグらしい力の技。パニック映画の中に親子愛を入れ込んで、最後は無事家族が再開するという幸せな結末。ラストまでいろんな形で恐怖を見せつけ、ダコタ・ファニングのときおり出てくる甲高い悲鳴がスリルを増長させる。そのあたりは抜け目がありません。

宇宙戦争 

 

4 インデペンデンス・デイ

さすがに金がかかっているだけにスケールも大きいです。その割にコンピュータウィルスでやっつけられちゃうところがなんとも情けないのですが、人間ドラマを盛り込んで、感動と爽快感を与えてくれ、大作感にあふれています。

インデペンデンスデイ 

 

5 宇宙人王(ワン)さんとの遭遇

非情な拷問に苦しむ陳腐な宇宙人に気を許してしまうと、最後に強烈な現実を提示され、唖然とする、あまりにシュールで強烈なSF映画です。最後の王さんの一言には、思わず笑ってしまいましたし、こんな相手が宇宙人では、人類はとても太刀打ちできないでしょうね。

 

6 征服-スカイライン-

敵の目的も、世界の状況も、とにかく何の説明もないまま、逃げ惑う人々(といっても限られた人数ですが)を描いた徹底ぶりが面白かったです。ただただわけもわからず逃げる人の恐怖や不条理感をクローズアップしているのが結構新鮮でした。

 

 

7 スターシップ・トゥルーパーズ

遊び心いっぱい。馬鹿らしい虫の宇宙怪物たちがわけもなく現れ、それに真剣に戦う人間たちが可笑しい。しかも若者たちは人類の危機的状況にも関わらず、どこか能天気でそこがまた楽しい。とにかく真剣みがあるようでない戦い、兵士を目指して成長していく主人公たち、そんなのを見ているだけで、映画の質やらリアリティなんてどうでもよくなってしまうのです。

スターシップトゥルーパーズ 

 

8 世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す

1956年制作ですが、ちゃちな宇宙人の姿はともかくとして、UFOに対する当時の一般的な感覚がここに現れているように思います。宇宙人による典型的な地球襲撃映画の展開ではあるのですが、より科学的にみせることで、リアリティを与えようとしている意欲は感じました。

 

 

9 スペースバンパイア

サービス満点の映画。いきなり宇宙人がやってくるSF映画として始まり、密室で起こった宇宙船の中の出来事の謎解きミステリー、バンパイアが目覚め人間を襲う恐怖を描くスリラー、やがて次々にバンパイアに襲われて人々が混乱に陥るパニックムービー、さらには裸の美女が歩き回るエロティックな要素、人間と宇宙人のロマンスまてで描き、あらゆる要素を詰め込んだ娯楽要素たっぷりの作品。

 

 

10 スピーシーズ 種の起源 

人類からの発信への返事として返ってきたDNA配列を基に、地球で生まれた女性が、生殖の為に相手を捜し歩くという、言ってみればちょっと悪趣味なところが面白いです。かなりエロティックなシーンもあって、ある意味とんでもない映画です。

 

 

11 フィフス・ウェイブ

12 スターシップ・トゥルーパーズ3 

13 オール・ユー・ニード・イズ・キル

14 怪獣大戦争

15 ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!

16 ブレイン・スナッチャー 恐怖の洗脳生物 

17 ピクセル

18 世界侵略:ロサンゼルス決戦

19 バトルシップ

20 ジュピター