●アラン・アーキン 出演映画 ベスト10 | 映画いろいろベスト10 + 似顔絵

映画いろいろベスト10 + 似顔絵

まったくの独断で選んだ映画10作品。
ペイントでの似顔絵もやっています。

アラン・アーキン 出演映画 ベスト10

 

50年も映画界で活躍している超ベテラン俳優。

作品の幅も広く、常に一線で活躍しているというのは凄いこと!

 

1 リトル・ミス・サンシャイン

バラバラの家族がミスコンへ参加しようとする道中に起こるさまざまな出来事の中で、まとまりを取り戻していくという可愛らしい家族のドラマ。個性の強い、変わり者揃いの家族で、騒がしい道中はやや大げさな印象もありますが、観ていて飽きません。一家のおじいさんがアラン・アーキン。アカデミー助演賞獲得。

リトルミスサンシャイン 

 

2 アルゴ

実際の関心人質事件を描いたオスカー獲得作。やはり米国という国家にとってのこの事件の大きさが後押ししたのかなというのが正直な印象です。アーキンは映画プロデューサー役。

アルゴ 

 

3 ミリオンダラー・アーム

行きづまったスポーツエージェントが起死回生の一発をと挑んだのが、野球後進国のインドから有望な選手を連れてきてメジャーリーグ入りを成功させること。素直ですれていないインドの選手たちとも、ビジネスの成功を第一に考える主人公が次第に近づいていく様子に、やはりスポーツ選手もまずは人間であるということを思い知らされます。元スカウトマンをアラン・アーキンは演じています。

ミリオンダラーアーム

 

4 アメリカ上陸大作戦

東西対立の時代に、一風変わった形での平和賛歌映画です。終盤からは国と国との対立の中、若い男女に芽生えた恋心や、一人の少年を協力して助ける様子を通して、人間対人間として捉えて、馬鹿馬鹿しい争いなどやめようというメッセージが込められていました。潜水艦の副官役のアラン・アーキン。

 

 

5 NOEL ノエル

クリスマスが作り出したファンタジーを優しく描き出すこころ温まる群像ドラマ。それぞれが問題を抱え、孤独に過ごすクリスマスイブ。そこに神様が仕組んだ粋な計らいが、魔法のように登場人物たちを前向きな明るい気持ちに向けていくのです。カフェで働くおじいさん役のアラン・アーキン。

NOELノエル

 

6 サンシャイン・クリーニング

不器用ながらも一生懸命生きようとしている一家の姿に、最後は元気をもらった思いです。姉と妹、父と娘、母と息子、そして娘と母、それぞれが時にぶつかり合いながらも互いに必要とし、なんとか現状を打開しようと頑張る姿には好感をもてました。主人公の30代姉妹の父親役でアラン・アーキンは出演。

サンシャインクリーニング

 

7 ファイヤーウォール

現代社会が抱える問題を折り込み、社会的な部分でのアピールもあり、ハリソン・フォードらしい作品。テーマこそ現代のコンピュータ・セキュリティシステムを扱っているものの、作りとしては正統派のサスペンス映画です。アーキンは銀行頭取役。

 

 

8 ガタカ

スタイリッシュかつ若干の皮肉も込められた独特のムードを持つ作品。黄色がかった映像に近未来の冷たくも不条理な世界を映し出し、その中で生きる若者達の哀しみのようなものをしっかり描き切っていました。捜査官役でアラン・アーキンは出ています。

ガタカ

 

9 リベンジ・マッチ

スタローンVSデ・ニーロ…。ロートルというにはなかなか迫力のあるボクシングシーンでした。ともに「レイジング・ブル」「ロッキー」という名作を持ってる同士の意地が観られたのではないでしょうか。ボクシングだけでなく、家族愛やかつての恋人へとった態度への後悔といったものもドラマとして盛り込まれて、手堅い作品。口の悪い老トレーナー役でアラン・アーキンも存在感を発揮。

リベンジマッチ

 

10 摩天楼を夢みて

まさに硬派の男のドラマといったところ。一つの事務所の中で繰り広げられる野心のぶつかり合いによる緊迫感がひしひしと伝わってきます。豪華キャストの演技合戦も見事。成績の悪いセールスマン役でアーキンは出演。

 

 

11 シザーハンズ

12 暗くなるまで待って

13 ナッシュビル

14 ロケッティア

15 クルーゾー警部

16 クーパー家の晩餐会

17 50歳の恋愛白書

18 マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと

19 ゲット・スマート

20  Fカップの憂うつ