●独身最後の映画 ベスト10 | 映画いろいろベスト10 + 似顔絵

映画いろいろベスト10 + 似顔絵

まったくの独断で選んだ映画10作品。
ペイントでの似顔絵もやっています。

独身最後の映画 ベスト10



アメリカでは結婚前の独身最後の日を楽しむという風習があるようで、

ちょくちょく映画の中にもそんなパーティが出てきたりします。

逆にマリッジブルーなんて言葉があるように、

結婚直前に一気にブルーになったりということも。

そんな独身最後を描いた映画を10本。



1 結婚前夜~マリッジブルー~

4組の結婚するカップルがあればその事情もまた4通りあるわけで、それぞれをどこかで交錯させながらも、ロマンティックだったり、コミカルだったり4通りの結婚模様の顛末を描いた群像ラブコメディに仕上がっています。4つの結婚を描いているので、ひとつひとつは深くないものの、それぞれいろんな理由で結婚と言うものに対して不安を抱いているのだなということは伝わってきました。


結婚前夜マリッジブルー


2 ラスト・ベガス

カジノで大儲け、超豪華ホテルで酒池肉林、こんな悠々自適な週末を楽しめたらどんなに素敵だろうというような休暇の過ごし方を具現化してくれているような作品。独身を貫いてきたマイケル・ダグラスの結婚式をきっかけに再会したじいさんたち。カジノやらビキニコンテストやら、独身最後のバカ騒ぎを楽しむのです。


ラストベガス


3 ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン

男どものバカ騒ぎが多い中、この作品は女性同士の独身最後のあれやこれやを描いています。女性だからといっての結婚前の浮足だった感じは男と一緒、とにかく賑やかな映画です。


ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン


4 サイドウェイズ

日本版の方。生瀬勝久演じる男が独身最後の旅を謳歌しようとやってきたウエストコースト。登場する人物、特に男どもは、未だに大人になれずにふらふらと迷ってばかりで、ほんとにだらしない(だらしなさは対照的ではありますが)「奴ら」なのですが、不思議と憎めないのは、演じている二人の俳優自身のキャラクターもあるかもしれませんね。


サイドウェイズ


5 独身SAYONARA!バチェラー・パーティ

若きトム・ハンクスが主演したはちゃめちゃコメディです。タイトル通り、バチェラーパーティを楽しむ新郎と悪友たちの大騒ぎを描いていて、ストーリーはあってないようなもの。映画館での喧嘩シーンや、立体(3D)メガネの観客たちとのやりとりが馬鹿馬鹿しくて笑えます。


独身SAYONARAバチェラー・パーティ


6 ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 

独身サヨナラパーティで羽目を外し過ぎて一騒動というという設定自体日本にはないわけで、このあたりがこの手の題材の作品に対していつもピンとこない部分ではあります。いい年下大人が子供みたいに大はしゃぎ。どこか冷めた目線で見てしまいがちで、さして笑えることもなかったです。楽しそうではありますけれどね。


ハングオーバー消えた花ムコと史上最悪の二日酔い


7 ドット・ジ・アイ

女友達との独身最後のパーティデであった情熱的な彼氏。しかしそこからサスペンスの渦の中に巻き込まれていきます。アイディアはわりと新鮮でオリジナリティが強いが、いかんせんトリックと展開に無理があり過ぎますかね。現実的に考えてこううまくはいかないものでしょう。


ドットジアイ


8 ベリー・バッド・ウェディング

酒池肉林のごとく楽しんだ男どものバチェラーパーティで発生した殺人事件。そしてそれを知った新婦のとんでもない行動。とにかく結婚式を無事に挙げたいだけの花嫁をキャメロン・ディアスが演じたブラックコメディです。


ベリーバッドウェディング


9 恋は嵐のように

独身最後のパーティに参加するために実家へ向かう途中であった飛行機事故をきっかけに、とんでもない目に遭遇してしまう主人公をベン・アフレックが演じたラブ・コメディ。サンドラ・ブロックとともに二人のスターを遊ばせておいてつくか離れるか、とにかくバタバタの映画。


恋は嵐のように


10 シャーロック・ホームズ シャドウゲーム 

ワトソン氏が独身最後の夜を、ホームズが楽しもうと怪しいクラブに入り込むという、よく分からない設定ですが、ほかに見つからなかったので、最後の1作として滑り込ませました。

シャーロックホームズシャドーゲーム