●バーチャル・リアリティ映画 ベスト10 | 映画いろいろベスト10 + 似顔絵

映画いろいろベスト10 + 似顔絵

まったくの独断で選んだ映画10作品。
ペイントでの似顔絵もやっています。

バーチャルリアリティ映画 ベスト10



映画でこそ表現できるバーチャルな世界を描いた作品の特集。





1 イグジステンズ

脊髄に生体ケーブルを差し込むと始まるバーチャル・リアリティ・ゲーム。デヴィッド・クローネンバーグ特有のグロテスクさを押し出しつつも、ゲームの中での不思議な世界と、そこから出た現実世界の境界で迷いこむ人々を描く不思議な作品です。


イグジステンズ


2 トータル・リコール

シュワちゃん版とリコール版もあります。バーチャルの火星の世界と現実、その区別が分からないまま不思議な体験を続ける主人公が遭遇する大爆発。バーチャルリアリティを描いた映画の代表格的作品。


トータルリコール


3 バーチュオシティ

ラッセル・クロウと。デンゼル・ワシントンというオスカー俳優らによるバーチャルムービー。非現実的なシチュエーションでもリアリティ十分に演じています。バーチャルな世界での犯罪ということで、サスペンス的要素も盛り込み、楽しく観られます。


バーチュオシティ


4 マトリックス

バーチャルムービーというと真っ先に思い浮かぶのがこのシリーズでしょう。話の内容はとにかく、カッコよさで圧倒してくれたシリーズです。


マトリックス


5 アバター

これもバーチャルの範疇に入れてもいいでしょうか。確かに3Dの映像は見事に惹きつけるものがありましたが、ストーリー的には平凡で、2時間40分ほどの長さはやや疲れた記憶があります。


アバター


6 ダークシティ

絵葉書の「シェルビーチ」は果たして実在するのか?失われた記憶、襲いかかる集団、謎の博士…。陰鬱で不思議なムードの中で物語が展開された後の開放感はなんともいえない気持ちになります。


ダークシティ


7 ハーフ・ザ・ワールド

太陽の光の下で暮らせなくなった近未来という設定。昔をなつかしむビデオ製作組織と警察のおっかけを描いたアイディア映画。設定を生かしきれていないのが残念。


ハーフザワールド


8 スパイキッズ3-D:ゲームオーバー

バーチャル・ゲームの中で姉と弟のスパイキッズが活躍するという3Dありきのスパイ・アクション。なんといってもシルベスター・スタローンの登場がこの作品の唯一の見所。


スパイキッズ3Dゲームオーバー


9 13F

仮想現実想像の研究開発の中で作りだされた13階のビルを舞台に繰り広げられる世界。過去と現実の時制が入り乱れた末に最後に現れるもうひとつの世界。この手のものはほんとによく分かりません。


13F


10 ストレンジ・デイズ

仮想現実を体験するディスクが材料とはなっているが、単なる小道具で、内容的には単調なサスペンスアクションもの。意外な仲間の裏切りはあるものの、イマイチかなぁ。

ストレンジデイズ