●2000年度鑑賞映画 ベスト10  | 映画いろいろベスト10 + 似顔絵

映画いろいろベスト10 + 似顔絵

まったくの独断で選んだ映画10作品。
ペイントでの似顔絵もやっています。

自己紹介代わりの年度別ベスト10の第2弾は2000年です。

あくまでも当時のベストということでお願いします。




①遠い空の向こうに

炭鉱村を舞台にした映画にはずれなしといった感じで、私の好きなタイプの青春映画です。


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②アメリカン・ビューティー

私にしては珍しく、アカデミー賞での評価と一致している作品(10年で2回!)。それだけ初めて観たときの衝撃は大きかったです。


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③サルサ!

これだけちよっと異質かな。サルサを材料に、キュートで楽しいラブ・コメディになっています。この女優さん、いいなぁと思ったのですが、これ以後観ることもないです。


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④プロポーズ

これこそたわいのないラブ・コメディ。当時レニー・ゼルウィガーが好きだったというのが大きいのですけどね。


⑤ザ・ハリケーン

この映画にはかなり心を揺り動かされました。実在のボクサーと彼を支援する若者たちを描いた社会派ドラマ。


⑥インサイダー

ラッセル・クロウとアル・パチーノの息の詰まるようなやりとりで、常に張り詰めたような空気が漂っていた作品。二人の演技にしびれました。


⑦ミュージック・オブ・ハート

メリル・ストリープが音楽を教えることを通じて、子供たちやその親たちにいろんなものを与えていく素敵な作品。


⑧オール・アバウト・マイ・マザー

女性の強さ、母親の強さ、そんなものを強く感じる映画でした。人間臭さいっぱいの、濃密な作品に、思わず引き込まれていました。まだ今ほど有名ではなかったペネロペ・クルスの役柄も印象的。


⑨バーティカル・リミット

完全に娯楽に徹した作品。評価もどちらかというと低かった作品ですが、個人的にツボにはまり、面白く観られました。


⑩ヴァージン・スーサイズ

自殺に向かう姉妹たちを描いた作品ですが、独特の不思議な空気感が忘れられません。ジョシュ・ハートネットもかなりいい味を出していました。


すべてが洋画、それもハリウッド製中心というのが、今見ると時代を感じます。

今の自分からすると、一番恥ずかしい年度ですね。