はじめまして。
まずは自己紹介代わりに、ここ10年の年度別ベスト10を少しずつ紹介。
基本的に、その年に観たものから、その年に決めていますので、今の順位はちょっと違ってきます。
当然、後になって観たものも含まれてきませんですし。
最初は、私が映画をまとめて観出した1999年のベスト10です。
①メリーに首ったけ
キャメロン・ディアス出演策の中での最高傑作。彼女のピークだとも思っています。作品の方は笑えてそれでいてキュート。下ネタや虐待ネタも許せてしまうのも、彼女だから?
②八月のクリスマス
その後の韓流ブームの、最初のきっかけになった作品ではないでしょうか。ハン・ソッキュ&シム・ウナのコンビがかわいらしく、それでいて切なさの漂う名作です。
③ウェディング・シンガー
甘ったるいラブ・コメディなのですが、その甘さがたまらないです。ドリュー・バリモアとアダム・サンドラーのあま~~いキスシーンがとにかく印象的。80年代のヒット曲もまた懐かしいです。
④ワイルドシングス
えげつないどんでん返しの連続ですが、ここまでやってくれると天晴れです。胡散臭さ満点の私が好きなタイプの映画。最近この手のものがあまりなくて、ちょっと寂しいです。
⑤メッセンジャー
期待に反して面白かった記憶があるホイチョイムービーの映画。エンドロールの楽しそうな映像が未だに強く残っています。
⑥ユー・ガット・メール
黄金コンビによるラブ・コメディは安心して観られますし、ネットでの出会いというものに、まだ目新しさがあった時代。
⑦恋におちたシェークスピア
あーらーーー、お代官様ーーー的コスチューム・ラブ・コメディ。オスカーもとりましたね。
⑧エバー・アフター
2作目のドリュー・バリモア。「25年目のキス」を含め、ラブ・コメのジャンルで見事復活を見せた年でもありますね。この作品はまさにシンデレラストーリー。
⑨洗濯機は俺にまかせろ
筒井道隆のちょっとゆるい味わいが印象に残っています。たいした話ではないけれど、なぜか波長があって好きな作品でした。百瀬さんという女優さん、これっきり見ていないです。
⑩タイムトラベラー きのうから来た恋人
主演のブレンダン・フレイザーよりもクリストファー・ウォーケンの快演の方が印象に残っている風変わりなコメディ。そういえばアリシア・シルヴァーストーンもいつしか…
10年も前の時点での好みです。
洋画8本・邦画2本と、まだまだ洋画が優勢な時代。
こうしてみると、ラブ・コメディが多いですね。
私にとっての、1999年の特徴といえるかもしれません。